甘デジ帯で「継続率85%×オール10R」5万発クラスの出玉実績も! 新しい突破型STを生み出した「最強神」スぺック!!
甘デジでも余裕で一撃10000発吐き出せる。現行パチンコ機におけるスペック性能のすさまじさを表す事象のひとつだろう。このように、その是非はともかく、いまの甘デジには「どれだけ出玉を出せるか」も重要なファクターとなっている。
出玉性能を極限まで高める新システム
そんな甘デジにおいて、たとえば新機種を発表する場合、ファンへ訴求する常套句として「右打ち中は大当りの半分が10ラウンド」という一文がある。10ラウンドは1000発かもしれないし、800発かもしれない。あるいは9ラウンドや8ラウンドのときもあるかもしれないが、要はその機種の最大出玉であるということだ。
その意味するところは、「RUSHにさえ入ればまとまった出玉を獲得できる」をアピールするものだが、現状では多くの甘デジがこの文脈のなかにいることになっている。とはいえ、規則によって出玉の限界は決まっているので「どれだけ出せるか」にそこまで違いを出すことはできない。
したがって、機種ごとに差別化するためには、その「方法」や「見せ方の違い」を考えつくすことが不可欠になるのである。ただ、そこには大前提としてひとつの明確な回答が存在する。「突破型」。甘デジという大当り確率の範囲が設定されている以上、RUSHの威力を高めるための1番手っ取り早いやり方としては、入り口を狭くする代わりに出口を大きくすることになるのである。
もっともポピュラーな突破型のスタイルは「時短」による引き戻しで、その変化形として、連チャン率がそれほど高くない単独ST中に大当りすると、以降はSTに時短が付与されループ率をアップさせる突破型も登場する。この2つの方法が長らく突破型の定石として定着していたが、近年、ST型の突破に新たな手法を用いた機種がさまざまに生まれたのだ。パチンコも競争と研鑽によって正しく進化しているのである。
それはともかく、その新システムのひとつに「ST振り分け突破型」というものがある。通常のRUSH中に引いた大当りの一部に、上位モードへの移行フラグを用意する仕組みだ。これもある種の突破型であり、より強力な「まとまった出玉を獲得できる」RUSHモードを搭載できる。
甘デジ帯最強スペックだとも評価される『バカボン甘神SPEC』
50000発や60000発の出玉報告が飛び交い、甘デジの最強スペックだとも評価される『P神・天才バカボン〜甘神SPEC〜』もこの突破スタイルを採用している。初当りの72%でRUSHに突入し、RUSH中大当りの33%が上位モード(神鬼RUSH)への入り口となる。この上位モードへのフラグ「超特訓」は10ラウンド約1000発の大当りになるが、さらに時短が1031回転付与される次回大当り濃厚で約2000発の出玉を獲得できるのである。
一方、移行した上位モード「神鬼RUSH」は、時短81回+保留4個で構成され、連チャン率は約85.3%と非常に高いうえにモード中の大当りはすべて最大出玉となる10ラウンド約1000発。スタートで2000発を確保しながら破格の性能を誇るRUSHを打てる。「甘神SPEC」の名に偽りなしのマシンといえるだろう。
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