【新台】パチスロからパチンコへ“逆移植”「リアル3段クルーン」突破で一撃10,500個!?
満を持して、パチンコとして登場する。オーイズミはこのほど、最新タイトル『PドリームクルーンULTIMATE』の発売を発表し、ティザームービーを公開した。
スロットでパチンコの一発台を実現
同社は5号機時代の2018年3月に『ドリームクルーン500』をリリースしている。ゲーム性はパチンコの「一発台」をモチーフとしており、液晶画面上でのクルーン発生で大チャンス到来。最終的にV入賞すれば大当りで、最低500枚、最高1,500枚のコイン獲得が見込める。
同年12月には、バリエーション機として『ドリームクルーン711』が登場。基本的なゲーム性は前作と同様ながらも、初当り時の期待獲得枚数は140%上昇しており、当れば最低でも711枚のコインが払い出される。
2019年12月にデビューした6号機『ドリームクルーン2』は、3穴クルーンと権利物ルーレットが融合。通常時は「一発入魂チャンス」or「タイマンバトル」からクルーン&ルーレットを目指す流れで、クルーン成功率は約3分の1、ルーレット成功率は約3分の2(それぞれ設定差あり)となる。
大当りは1回の権利獲得で500枚のコインを得られ、金の玉が入賞、或いは虹Vへの入賞は3回権利獲得=500枚×3回が確定。複数の権利がなくとも、大当り終了後は32Gの引き戻しゾーン「くるくるタイム」へ移行し、ここで数字が揃えば連チャンへと発展する。
本来のパチンコに戻して“原点回帰”
冒頭で述べた『PドリームクルーンULTIMATE』は、そんなシリーズのゲーム性を本来のパチンコに戻した“原点回帰”バージョン。筐体中央には“リアル”3段クルーンが鎮座しており、これを見事に突破できれば一撃で10,500個の出玉を得られるという。
「オーイズミはパチンコ周辺機器や食品、不動産など様々な事業を手掛けている一方、遊技機はパチスロのみの製造でした。つまり、本機は同社初のパチンコ。民事再生法を申請したパチンコメーカー・高尾を2023年に完全子会社化しましたが、高尾の開発陣によるものなのか、それとも独自の製造か。いずれにしても“一発台”には特定のファンがいますし、私もそのひとり。楽しみで仕方がありません」(業界関係者)
ティザームービーのラストでは「COMING SOON」と記されていたものの、現時点で導入日は不明だ。これを含めて新情報が入り次第、当サイトでもお届けしよう。
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