【ひげ紳士】パチ・スロゲーセン「タンポポ」主催の“4周年記念飲み会”レポート！　次回はさらに大規模に開催予定！

• 目次
• オープンしてからの4年間を振り返ってみる
• 2時間半の飲み会も、あっという間！

　今回は、毎度お馴染みのレトロ台ゲームセンター「ゲームセンタータンポポ」のトピックをお送りいたします。

「タンポポ」といえば、幸チャレ「ひげ紳士さん」のお店ですね。ということは、いつものようにレトロ台を打ったリポートなのだと思われるかもしれませんが…残念ながらそうではありません！ 今回は「ゲームセンタータンポポ4周年記念100人飲み会」のリポートをお伝えします。

オープンしてからの4年間を振り返ってみる

　もう４年も経過したんだなと思うと、本当に早いものです。ちょうどコロナ禍が始まってしまった2020年7月3日に、「タンポポ」はゲームセンターとして再スタートしました。

　その数ヶ月前まで通常のパチンコ店として営業をしていた同店ですが、色々なことが重なり、パチンコ店としての営業を終えることに…それをひげ紳士さんが聞きつけ、最終的に同店をゲームセンターとして再開させることになるのです。

　ひげ紳士さんが2018年の「みなし機撤去問題」で、ご自身のパチンコ店である「チャレンジャー幸手店」が数ヶ月間の休業に追い込まれた時のことです。「ひげの２号店」として、撤去した台をゲームセンターとして営業させたいという構想を持っていらっしゃいました。そこで以前から関係があった中古機販売業者「JAC IN」の『おやびんさん』と、ひげさんが以前勤務していたパチンコ店時代から繋がっていた販社社員の『はざまさん』との3人で『チームタンポポ』を結成しました。

「タンポポ」オープン時は、コロナ禍でしたので人数制限もあったと記憶しています。その時は当時のご時世もあって来店されるお客さんも少なかったと思いますが、やがてNHKの深夜番組『ドキュメント72時間』で同店が取材されて放映されると、これを境に来店人数が急激に増えました。

　筆者は放映前から土曜・日曜などの休日にも足を運んでいましたが、明らかに以前よりも増えています。筆者はいつでも遊びに行ける状況ですし、そもそもあまり混んでいるのを好まないので、それ以降は平日に行くようになりましたが…(笑)。

2時間半の飲み会も、あっという間！

　そんなタンポポで行われたイベントといえば、偏愛パチンコバンド『テンゴ』のライブやパチンコ動画サイト『悠遊道』とコラボしたイベントなどがありましたが、今回のように同店の皆さんとファンを含めた来店者と一緒に飲み会を開催することは初めての試みです。

　今回の飲み会は2回に分けて開催されます。1回目は2024年7月6日、2回目は同月27日に開催予定。1回目は寿司居酒屋のような場所で参加ユーザーは40名でした。タンポポの飲み会って全くの謎でしたが、一体どんなことをしたのでしょうか？

　参加したのは「チームタンポポ」の皆さんです。ひげ紳士さん、はざまさん、おやびんさんの他、店頭に立つ“ひよこ組”と呼ばれている「ケンちゃん」「みぃちゃん」「さっちゃん」「いしじゅんさん」が参加しました。その他にも、同店にゆかりのあるライターさんも参加されました。

　タンポポが主催する飲み会ですから、何らかの企画はあるだろうと構えていましたが、その予想通り、それぞれのテーブルにはタンポポで作成したラミネートのリストが。そこには同店に設置されている羽根モノの機種名などが書かれており、このリストを使ってビンゴゲームや機種音のイントロクイズなどが行われました。

　また、同じテーブルの皆さんは顔なじみのフォロワーさんばかりで、それぞれの機種の思い出や、今後のタンポポの在り方や方向性などの濃いトークもあったりして、2時間半の飲み会はあっという間でした。

　２回目の飲み会（7月27日）は、同じくタンポポ近くで開催され、今度は60人の方が参加予定です。筆者ももちろん参加予定。ただ気になるのは、1回目の飲み会で行なわれた企画とほとんど同じになるのではないか、という点です。まさかのまさかと考えただけで苦笑をしてしまいますが、同じ内容にはならないと信じています。

　しかしひげ紳士さんたちが考えることですので、わからないこともありませんね？ 締めの挨拶も顔を真っ赤にして酔っぱらっていたひげさんですので、笑いを取ってくれることを期待してやみません。