田舎のパチンコ店にも「ゴト師」襲来、出玉を奪う極悪人…その手口とは 【パチmax!人気記事3選】

• 目次
• 悪質な「変形パチンコ玉ゴト」で2万発の被害!?
• パチンコ店「出玉を奪う極悪人」…その卑劣な手口とは!?
• 大量の「パチンコ玉が滞留」で大パニック!! お客さんのイライラはMAX…

　当メディア「パチmax!」では、パチンコ・スロットの最新機種情報を中心に、パチンコ業界で起きた小ネタや裏話などさまざまな記事をお届けしています。

　総数1万5000を超える記事の中で、今回は特に人気の記事3選をご紹介します。今後も定期的にご紹介していきますので、気になる記事がありましたら是非ご一読ください。

悪質な「変形パチンコ玉ゴト」で2万発の被害!?

■あらすじ

　パチンコ・スロットのゴト行為は「どれだけ警戒していても防げない」といったこともあると思うが、私がホール勤務していた時に1度だけ被害にあったことがある。未遂事件も何度かあった。

　例によってそれは田舎の山奥の店。果たしてこんな僻地にまでゴト師が来るだろうかという疑問もあるが、ゴト師にそんなことは関係がなかった。

　要は「該当する機種の有無」、「ゴトが行い易いか否か」で判断するからだ。

　総台数300台未満で土日でも稼働は80人前後。ホールも2～4人で回している自店だったが、ゴト師にはおいしいホールに見えたのかも知れない。その日は主任と一般社員である私、アルバイトの3人体制だった。

　設備の古い店にはありがちだが、その日はいつにも増してトラブルが頻発。主任と私は、かなりの時間をトラブル対応に追われていたのだが…。

　ゴト師は“その時間”を突いてきた。

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パチンコ店「出玉を奪う極悪人」…その卑劣な手口とは!?

■あらすじ

　私が今までで一番揉めてるなと思ったケースは、海シリーズの甘デジのシマで、おじさんAが打って離席していた台を気づかずにおじさんBが打ってしまい、すぐに当ててしまった。

　そこにAが帰ってきて、自分の台を打たれて当てているもんだから激怒。店員を呼べばいいのに、「オマエ、俺の台勝手に打つなよ」と、いきなりBに怒鳴り付け、怒鳴られたBもぶちギレて大喧嘩。

　それに気づいた店員がシマの隅に二人を連れていくも延々とケンカは続いていた。例え、自分の席に誰かが間違えて座っていても、新幹線の「席が違いますよ」のテンションで教えてあげればいいのに、なんで最初から激怒するのだろう。

　私もサンセイR&Dの『CR義経物語』を打っていた時に、電話がかかってきたので離席をして戻ってきたら、他の人に打たれていた事があった。小当り直後だったので、潜伏確変を狙っていたのかもしれない。

　当然、上皿には半分ぐらいの出玉とライターを置いて離席していたのに、それを無視して打っていた。

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大量の「パチンコ玉が滞留」で大パニック!! お客さんのイライラはMAX…

■あらすじ

　私がかつて勤めていたパチンコ店は300台にも満たない小規模店で、稼働はMAXでも80人程度だ。

　しかし、当時は各台計数機でもない箱積みだった時代。また少人数で回していたこともあり、トラブルも頻繁で呼び出しランプはバンバン点くし、スタッフ達は意外と忙しかったのである。

　そんなある日のこと。同じシマ列の複数のパチンコの遊技客から次々と呼び出しランプが点く。この時点で嫌な予感を覚えるが、対応に回ると盤面下段のアウト穴に玉が詰まっていることに気づいた。他の台を確認すると、やはり同じ様子である。

　これは遊技台裏のアウトボックスに玉が詰まっている状態で、単にアウトボックスに異物が詰まっているとかであれば取り除いて終わりだが、やっかいなのはそうでない場合である。

　嫌な予感は的中した。アウトボックスを通過した玉が流れていくシマの中の『ドブ』と呼ばれる道に大量の玉が滞留していたのだ。

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