【パチンコ】一撃「コンプリート」など2024年「ヒットマシン」を特集①！

　今年も、各メーカーが話題を呼ぶパチンコを導入した。本記事では、2024年にデビューを果たしたメーカー代表作を振り返っていきたい。

• <【パチンコ特集】目次>
• 『P緋弾のアリア～緋緋神降臨～ラッキートリガーVer.』（藤商事）
• 『e北斗の拳10』（サミー）
• 『e花の慶次〜傾奇一転』（ニューギン）

『P緋弾のアリア～緋緋神降臨～ラッキートリガーVer.』（藤商事）

●『P緋弾のアリア～緋緋神降臨～ラッキートリガーVer.』の導入店舗についてはコチラから！（「P-WORLD」）

　図柄揃い確率約1/399.9の一二種混合タイプ。初当りの約10%でLT直行の「超ライトニングバレットラッシュ（超LBR）」を獲得できる。それ以外は「ライトニングバレットラッシュ（以下LBR）」or「チャンスタイム」に振り分けられ、LT突入を目指す。

　LBR or チャンスタイムの場合は、右打ちで1度当ればLT発動濃厚。LTは「約80%継続×最大約3,000発」のRUSHで「3,000発」獲得時のラウンド消化中は上乗せに期待できる。

　SNSや掲示板では「コンプリート発動」の報告が相次ぐなど、藤商事LT機「第1弾」として強烈なインパクトを残した。

『e北斗の拳10』（サミー）

●『e北斗の拳10』の導入店舗についてはコチラから！（「P-WORLD」）

　サミー初のスマパチとして登場。大当り確率約1/348.6で、初当りの約80%が右打ちに突入する。RUSHは、転落小当りを引く前に約1/40.0の大当りを引くゲーム性。継続率は約80%だ。

　ラウンド開始前に「夢想転生チャンス」が発動すればLT突入の大チャンス。演出成功で継続率約89%のLT「HYPER BATTLE BONUS」に移行する。

　高突入×高継続が特徴の本機。演出を堪能できる通常RUSHとスピード感を味わえるLTが上手く棲み分けできており、高い評価を受けていた印象だ。現在もホールで好稼働を続けている。

『e花の慶次〜傾奇一転』（ニューギン）

●『e花の慶次〜傾奇一転』の導入店舗についてはコチラから！（「P-WORLD」）

　P機と同時デビューした『花の慶次』のスマパチバージョン。約1/319.8の当選後は、約40.6%でLT「傾奇BURST」に移行する。LT突入までのハードルが低く、ファンからは「LTの間口が広くて挑戦しやすい」などポジティブな声が浮上していた。

　LTは現行機最高峰の「約1,500発×約87%」を実現。強力な出玉性能を活かして「一撃コンプリート」を達成したユーザーも確認され話題となった。