パチンコ・韓流が「起死回生」夢のコラボ!? 「冬ソナ」成功体験を武器に「K-POPパチンコ」の誕生か?

パチンコ業界は、昨今の出玉規制により窮地に陥っている。パチンコ機は確変継続率の上限が「65%以下」となり、パチンコの醍醐味「大連チャン」という期待感が大幅に低下した。またパチスロでは、10月からアシスト機能が最大「1500Gまで」と区間が設けられた「5.9号機」のみの販売が開始され、ファンの多くが追い求める一撃出玉に制限が掛かってしまった。この厳しい出玉規制に遊技人口のさらなる低下が囁かれており、業界衰退が危惧されている。
そんなさらなる縮小が囁かれているパチンコ業界は、その衰退を食い止めるべく起死回生の”新たな1手”を模索しているに違いないだろう。
そしてそれは、一時日本全体で一大ブームを巻き起こした”あのコンテンツ”なのではないかと一部で言われている。
それが、東アジア全体を巻き込み大流行となった韓国の大衆文化「韓流」だ。
日本でのブームは2003年頃から始まった。韓国の人気テレビドラマ『冬のソナタ』が日本で放映され、そのドラマの主演を務めた俳優・ペ・ヨンジュンが一躍大人気に。そしてこのブームを皮切りに、アジアを代表するダンスユニット「少女時代」や2年間の休止期間を経て今年活動を再開した大人気ディオ「東方神起」を中心に、K-POPという新たな音楽ジャンルを日本に定着させた。この韓流ブームで、老若男女問わず多くのファンが熱狂し、大いに盛り挙がった点は否定できない。
しかし、現在の人気はかつてのブームとは程遠く、地上波のテレビや音楽番組でK-POP歌手を見ることはすっかり減ってしまった。
ただ、そんな韓流と同じく衰退が懸念されるパチンコ業界が、古くから”二人三脚”の関係性だったことはご存知だろうか。
「ドラマで冬ソナブームが巻き起こった3年後の2006年、京楽産業から『CRぱちんこ冬のソナタ』が販売されました。年配層を中心に絶大な支持を受け、大ヒット機種に。このヒットをきっかけに『韓流ブーム』に拍車が掛かったといっても大袈裟ではないでしょう。
またこのヒットに続き、韓国で最高視聴率『50%』超え、そして世界90カ国以上で放映された名作『宮廷女官 チャングムの誓い』のパチンコがサミーから登場。昨年には、韓国の人気俳優・チャン・グンソク主演のテレビドラマ『美男ですね』のパチンコも高尾から販売されています。
韓流ブームの低迷とパチンコ業界のさらなる衰退。両者共に苦戦を強いられている今、起死回生のコラボが生まれるかもしれません」(記者)
「冬のソナタ」など数多くのヒット機種に貢献した韓流コンテンツ。AKB48や浜崎あゆみといった有名歌手のタイアップ機「歌ものパチンコ」が数多く販売されている昨今、今までになかった新たなジャンル「K-POPパチンコ」が登場する日も近いかもしれない。
そしてパチンコの登場をきっかけに、もしかしたら日本で今最も勢いのあるK-POPグループ「BIGBANG」の次世代候補が生まれる可能性もあるのでは……。
(文=編集部)
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