パチンコ『機動戦士Zガンダム』初打ち実戦!! 「ファースト」超える究極「出玉性能」「映像美」に話題騒然

「SANKYO HP」より

　今月7日、話題のパチンコ最新機種『CRFフィーバー機動戦士Zガンダム』の導入直前イベントが行われ、大きな賑わいを見せた。

　同日に東京・大阪で同時開催され、Zガンダム応援団長として今話題のお笑い芸人・ANZEN漫才、同アニメの主題歌「水の星へ愛をこめて」でデビューを飾った歌手の森口博子が登場。トークショーやスペシャルライブなど充実したイベントとなった。

　まさに話題騒然のパチンコ『フィーバー機動戦士Zガンダム』（SANKYO）が今月9日から全国導入され、ホールは熱気に包まれている。

　そんな大注目の本機種の特徴について簡単に触れておきたい。

『CRFフィーバー機動戦士Zガンダム』

■大当たり確率：約1／319.7→ 1/128.5
■確変突入率：50.5％（ヘソ）、65％（電チュー）
■大当たりラウンド：3or6or16R
■賞　球：4&1&4&3&15
■カウント：10
■時短：通常大当たり終了後100回

　最大の特徴は、近年の新機種では見られない2400発を搭載している点だ。通常当たり後は、3Ror6Rのみと少ない出玉となっているが、時短もしくは約50％で突入する確変「BTATLE OF Z」であれば、なんと大当たり時の56％が2400発を獲得できる強烈な出玉設計となっている。

　そんな進化を遂げた国民的SFアニメのパチンコを是非とも打つべく、ホールへ向かった筆者は、無事に狙い台の「Zガンダム」をゲット。諭吉をサンドに投入し、美しい映像演出を堪能していると、あっという間に諭吉は消滅した。

「呑気に構えてられない……!!」

　自身に活を入れ、再度1万円を投入すると……すぐに本機最強の予告演出「Z-ZONE」「クワトロ参戦」が発生し、無事に初当たりを獲得。そして念願の確変「BTATLE OF Z」へ突入させることに成功した。大量出玉に期待したいところだが……。

　所詮は継続率65％と平均連チャン率は3連程度だ。「どうせすぐ終わる……」と後ろ向きな気持ちで遊技していた訳だが、ものの数十分で5連チャンを達成。あまり継続率タイプが得意ではない筆者からすれば、すでに大満足な結果であった。

　その後も、快進撃はとどまるところを知らなかった。その後も7連、9連……と続き最終的に12連チャンを達成。獲得出玉は、なんと2万発超えだ。やはり、右打ち中の50％以上が2400発という破壊力は伊達ではなかった。また周りの出玉状況も非常に優れており、なかには5万発を超える台もあった程だ。

「大量出玉までの軌跡」

　そんな導入を待ち望んでいた新機種で大きな連チャンを果たし、存分に魅力を味わえる初実戦となった。

　もともと、パチンコの「ガンダム」シリーズといえば「ファーストを引っ張りすぎ」など酷評が目立っていた印象だ。

　しかし、本機種からは「演出・スペック・盤面」全てを一新。また、原作ファンにはたまらない森口の新曲「鳥籠の少年」「生命の声」が搭載され、今回のデキに納得のユーザーも多いのではないだろうか。

　これからも高い稼働が期待される『CRFフィーバー機動戦士Zガンダム』。業界を勢いづける年明けにふさわしい機種といえる。
（文＝アルデバラン山本）