パチンコ新台『初代牙狼』超えに黄色信号か? 出玉スピード「時速30000発」も非現実的な”博打”スペック……
今年で10周年を迎えるパチンコ『弾球黙示録カイジ』。これまでに数多くのシリーズ機が人気を博してきた、高尾を代表する看板コンテンツの1つだ。
昨年販売された『CR弾球黙示録カイジ沼3 利根川Ver.』は、右打ち中の大当たり全てが「約2240個」、確変比率は「51.5%」と強烈な出玉感を実現。原作の世界観にふさわしいスペックとなったが……。
今年登場予定の最新作『パチンコCR 弾球黙示録カイジ HIGH&LOW』はシリーズ”最高峰”の出玉性能を搭載しているようだ。なんとその出玉スピードは『初代牙狼超え』と囁かれるほど。
原作・パチンコファンから注目される新作『カイジ』が大きな話題を集めている。
『パチンコCR 弾球黙示録カイジ HIGH&LOW』(高尾)
■大当たり確率:約1/319.9 → 約/111.9
■確変突入、継続率:50%
■小当たり確変:約1/1.01 ※特図2
■ラウンド数:2Ror12Ror16R
■カウント:10カウント
■賞球数:4&1&4&3&12
■最大出玉:約1920個
「HIGH&LOW」と名付けられているように、確変継続率は「50%」とシンプルな設計となっている本機。しかし、この単純明快なスペックが強烈な出玉性能を可能としているようだ。
遊技機販売の総合商社「ファイブ・プランニング」によれば、本作はシリーズ初の小当たりRUSHを搭載。ヘソ大当たり時の50%で「12Ror16R+小当たりRUSH」、50%に漏れると「12R通常」の出玉を獲得できる仕様とのこと。
そして電チュー消化時の場合、50%で「16R+小当たりRUSH」のようだが……抽選に漏れるとなんと「2R通常」のみ。カイジにふさわしい極端なゲーム性となっている。
そんな異例の出玉仕様に「カイジだからこそ許されるスペック」「究極の博打台」とユーザーからひと際注目を集めている状況。登場を待ちわびる声は日に日に高まっているが……。
「確かにカイジのような『50%』で全てが決まる仕様を好むユーザーは多いですよ。実際、前作の『カイジ沼3 利根川Ver.』は好評でした。
ただ、『カイジ HIGH&LOW』の場合、『限度を超えている』『怖くて打てない』とハイリスクな性能を敬遠するユーザーも少なくないですよ。『初代牙狼超え』『時速30000発』なんて言われていますが……。確変継続率50%では現実的に厳しい。『ワードの強さ』だけがひとり歩きしていると思います」(記者)
一部関係者によれば、前作『カイジ沼3 利根川Ver.』と性能を比較すると、平均出玉は「前作の方が上回っている」と指摘しているが、あくまで「平均値」であり「一撃に特化した性能」であることに違いないだろう。
賛否が分かれる最新作『弾球黙示録カイジ HIGH&LOW』はどういった評価が下されるのか。ホールデビューは夏前を予定している。
(文=編集部)
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