『ゴッドの日』にパチンコ最新作が大爆発!? 『CRミリオンゴッド ディセント』名誉挽回なるか……

　語呂合わせで「ゴッドの日」となっている5 月10日。やはり多くのユーザーが、ビッグコンテンツ『ミリオンゴッド』シリーズへ集中しているようだ。

『ゴッド』ファンにとって特別な1日を、看板や景品で盛り上げるホールも存在する様子。朝から並ぶ光景も見られたなど、異様な盛り上がりを見せている。

　パチスロユーザーからは「高設定ツモった！」「510番座って大爆発中!!」という声が続出している状況だが、パチンコ最新作『CRミリオンゴッド ディセント』（メーシー）も稼働率は高いようだ。

　スペックは大当り確率1／319.6、確変突入率65％の確変ループタイプとなっている本機。右打ち中は約2400個獲得できる16R大当たりの割合が「70％」もあるなど、高い一撃性が大きな魅力である。

　新枠「BAZOOKA 響」での登場という点も見逃せないポイントだ。体に突き刺さるようなサウンドや大迫力な演出が遊技を大いに盛り上げてくれるだろう。

　あらゆる面で”神々しさ”を感じられる本機に、期待を寄せるユーザーは多い。果たして待望の最新作は、成功を収められるのだろうか。

「大当たりの振り分けが厳しく、ヘソから電サポが100回つくこともほとんどないなどスペックを不安視する声は多かったですが……。『ハイエナ要素が強い』点が大きな話題になっていますね。『これはオイシイ！』『張り付いていれば楽勝！』と評価している声が続出しています。

電サポなし確変搭載機は、詳細を知っているユーザーからしか支持されない傾向にありますから長期稼働に繋がるかは分かりませんが……。

しかし、最も深刻なのは演出が批判されている点ですね。『うるさいだけで演出がつまらない』『ノーマルリーチですら派手な演出くるな！』という厳しい内容が目立ちます。新筐体によって臨場感のある演出を実現してはいますが、評判はあまり良くないようですね。

『潜伏があったら拾うくらい』『完成度がヒドい。開発が変わったか？』『かなり暇。打つ気がなくなる』という意見が目立っているように、総合的な評価は低い印象です。今後が心配ですね。『ハイエナ要素』だけでは、0回転から打つ人がいなくなったら終わりですから……」（パチンコライター）

　かつてない感動、興奮を与える新枠「BAZOOKA 響」で登場した『CRミリオンゴッド ディセント』。

『ゴッド』シリーズの名に恥じぬ破壊力を実現するなど「ヒット要素」は確実にあるが、現時点での反応を見る限り本機の歩む道は険しいものになりそうだ。