「設定付き」パチンコ”衝撃”の出玉力を証明!?「最高設定」に称賛の声も消えぬ懸念……
新規則「設定付き」パチンコが、ついにホールへデビュー。中でも大きな反響が寄せられているのは「6段階設定」を搭載した『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW』(SANKYO)のようだ。
基本スペックは前作のゲーム性を踏襲した「リミッター確変タイプ」で、新たに「転落抽選」と「確変突入率100%」という要素が加わった本機。大当り確率は1/159.8(設定1)~1/119.2(設定6)となっている。
出玉率にも相当な差があるなど、設定の優位性を出したスペックに期待の声が続出していた状況。注目が高かったこともあり、導入後は高い稼働を実現しているようだ。気になるのは遊技したユーザーの反応だが……。
「景気の良い報告が目立ちますね。『プラス域が多い』『3万発ゲット!』という声が上がっています。多くのホールが積極的に、最高設定を使っているということなのかもしれません。
設定6は特別だと分かっていましたが、本当に入るかは半信半疑でしたよね。設定付きの第1弾ということで、力を入れているホールが多いということなのでしょう。
ゲーム性や出玉スピードなど、さまざまな面に批判的な声も出ていますが……。好スタートを切ったと言えるのではないでしょうか。このまま最高設定を使い続けてくれる可能性は低いですけどね。今後については予想が難しいですが、興味を持ったユーザーは多いと思いますよ」(パチンコライター)
ついに降臨した「設定付き」パチンコ。もちろん良い意見ばかりではないが、反響は上々といった印象だ。
新規則機の”今後”へ、希望を与えたと表現しても大袈裟ではないだろう。デビューを控えている「設定付き」パチンコにも期待は高まるが……。以前から浮上していた「問題」を指摘する関係者は多い。
「パチンコと設定の組み合わせを敬遠する方もいるようです。実際に『パチンコで設定を気にしたくない』というような声も出ています。特にパチンコのメインである年配層の反応は、そこまで良くないようですね。
あとは出玉ですよね。新規則機は1回あたりの出玉が多くても1500発。その連チャンに、満足できるユーザーがどれだけいるのかと思ってしまいます。ホールが推しているうちは、それなりの稼働を見せるとは思いますが……。
ホールには現行スペック機が設置されていますからね。物足りなくなって、そちらに戻るユーザーも出てくるでしょう。旧基準マシンが主軸となっている『現在のパチスロ』と同じような状況になる可能性は否定できません」(同)
まずまずのデビューを飾っている「設定付き」パチンコ。新たなパチンコの魅力を有した仕様に希望は持てるものの、不安材料を抱えていることは事実だ。今後のためにも、ぜひブレイクして欲しいが……。
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