パチスロ「大量上乗せ」から大爆発! 3000枚オーバー「閉店間際」までブン回し!
大松のパチスロハイエナ実戦。今回は次回作の導入を控えはするものの、まだまだ現役稼働中の『サラリーマン金太郎出世回胴編』について書いていきたい。
本機は純増2.8枚の疑似ボーナスとAT「金太郎チャンス」で出玉を増やす機種だ。ATの主な当選契機はレア役による当選と疑似ボーナスからの当選だ。
疑似ボーナスからの当選は赤7ならば約40%、青7ならば約63%と、かなり当選しやすい。更には通常時レア役からの当選も疑似ボーナスとATの割合が1:1となっている。
ATに当選しやすいので性能が弱い、というわけではない。型にハマれば簡単に2000枚3000枚出してしまう強烈なATなのだ。
ATは初期50ゲーム、レア役で上乗せもあるが疑似ボーナスへの当選を目指すことがメインの目的になる。「天王山ステージ」という高確率状態に入れば約1/4.2で疑似ボーナスに当選する。疑似ボーナスには継続率があり、高継続に当選すればそれだけで500枚600枚出てしまう。
狙い目は天井と設定変更だ。天井は600ゲームと900ゲームの振り分けがあり、ほとんどが900ゲームの振り分けになる。ATの性能の高さもあるので一般的には400ゲーム程度から狙い目になる。
設定変更後はチャンスで、天井が600ゲーム濃厚になる。更には状態の高確移行も優遇されるのでレア役でかなり当選しやすくなっている。設定変更後の当選確率は約1/213(設定6以上)だという話もある。
なので前日がAT中に閉店している台があれば朝一から狙う価値は大いにある。
今回座った台は528ゲームの台。かなり美味しいゲーム数だが時間20時30分。閉店まで2時間と少しだった。
1時間に回せるゲーム数は約800ゲーム、本機は疑似遊戯があるので750ゲーム程度だろう。天井到達まで30分かかるとして、その後最大1100ゲーム程度。3000枚まで出せる計算だ。