「パチスロ6.1号機」で出来ること……「これからのパチスロ」を予想!!
ひっそりと噂になっていた「パチスロ6.1号機」の概要が遂に正式な形で発表された。
日本電動式遊技工業協同組合の説明によると「スタートレバー、ボタン等を使用した演出の緩和」「ビデオリール演出の緩和」、そして「ペナルティ規制の緩和」の3項目が認められたようだ。
「スタートレバー、ボタン等を使用した演出の緩和」とは例えるならば『パチスロ 鉄拳2nd』の「鉄拳アタック」や『パチスロ ゼーガペイン』の「セブンインパクト」のような演出を作ることが可能になったということだ。
「ビデオリール演出の緩和」とは、『パチスロ カイジ』や『パチスロ ガールズ&パンツァー』などのようなミニリールがメイン、液晶で演出用のリールを使うという機種が制作可能になったということだ。
実はこれらのことは6号機では「ユーザーを惑わす可能性のある演出」として許可されなかった項目だ。これにより更に多種多様な演出が楽しめるようになる。
そして一番のキモは「ペナルティ規制の緩和」の項目だ。ペナルティに関しては当該ゲームのみ、以降のゲームには影響しない形での許可となる。
これにより通常のベースを5〜10ゲーム下げることが可能になるという。どういうメリットがあるかというと、回らなくなる分を「平均出玉を増やす」だったり「当たりやすくする」という設計ができる。
つまり従来の6号機よりも「間延びしなくなる」ということだ。
ベースが抑えられていた6号機は過去にもあった。『パチスロ チェインクロニクル』がそれだ。本機の「ちぇんくろ学園」というボーナスでありペナルティでもある機能はユーザーに受け入れてはもらえなかった。
この頃からメーカーは「低ベースで機種を作りたい」という意思はあったものの、「ちぇんくろ学園」以外での低ベース化が難航していた。
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