パチスロ「激アツ期間」到来… ○○のホールは「期待大」!?

　季節は夏真っ盛り。早ければ8月8日からお盆休みに突入したサラリーマンの方もいるのではないだろうか。

　お盆といえば、パチンコ店において年間でも有数の繁忙期だ。この時期、一般的には「設定に期待が出来ない」という意見も多い。

　筆者の周りに存在するホール状況は様々だ。個人的には悲惨な状況に見えてしまうホールも存在する一方で、高設定を思わせる履歴の台がポツポツと見受けられるホールもある。

エリアによって条件は違うが　この地域は等価であるため、昨今までは高設定が稀な状況となっていた。しかし「今年は一味違う」といった印象だ。

　兆候は7月後半から見え隠れしていた。いわゆる「ベタピン」のイメージが強かったホールに足を運んだ際に『Re:ゼロから始める異世界生活』全台が3000枚オーバーの状況。思わず目を疑ってしまった。

　7月8日より、同機種の2期アニメが放送開始されたこともあり、再度ホールの「Re:ゼロブーム」到来を匂わせる扱いだ。

　この状況だけではない。別の日には『SLOTバジリスク～ 甲賀忍法帖～絆2』14台の全てがプラスに。4〜5000枚オーバーの台も複数存在した。

　先述した通り、交換の条件を考慮すれば異常な状況である。非等価のホールにおいては更なる好状況も期待できるのではないだろうか。

　これは自粛期間中に離れてしまったユーザーを取り戻すために「頑張っているホールが多い」ということなのだろう。

　さて、お盆期間中に話を戻すが、やはり大半のホールは設定状況が通常営業よりも厳しくなっている印象だ。