パチスロ4号機『吉宗』…「ゴト行為」の疑いで身柄拘束!? 「爆裂機のレジェンド」が巻き起こした悲劇…
当時のホールはイベント規制も現在ほど厳しくなく、店内では設定を示唆する札が遊技台の上にささっておりました。この日も「偶数確定」や「設定1否定」などの様々な札が用意されていたのでした。
データランプの履歴や札を入念にチェックし、私は「天国or地獄」、同僚は「ジョーカー」の札がささった台に座ったのです。どちらも「設定6」の可能性を秘めている代わりに、設定1であるリスクを伴っている博打台。生きるか死ぬかの大勝負が幕を開けました。
最初にボーナスを射止めたのは同僚でした。わずか3000円の投資で「松解除」するという離れ業をやってのけたのです。これは約1/15000という超低確率のプレミアムフラグで、次回の連チャンも約束されます。初当りに数万円かかるのが当たり前な機種だけに、私はただただ羨ましがりました。
しかも、ビッグボーナスを引いて711枚を獲得した同僚のヒキは「松解除」だけにとどまりませんでした。次に引いたビッグでは「1G連」が確定する7揃いを2回させ、あっという間に2000枚オーバーの出玉を獲得したのです。
その後も711枚の連打が続き、気が付けば僅か1時間程度で5000枚の大台を突破。その勢いは留まることを知りませんでした。
肝心の私の台はというと、一向に当たる気配がなく1000ゲームを超えて財布の中身が寂しくなる一方…。これほどまで明暗が分かれると思ってもなかったので、すでに意気消沈しておりました。
しかしながら、どれだけ投資してもそれ以上の大量出玉を期待できるのが『吉宗』の魅力です。私は「大逆転」を目指してひたすらに回し続けました。そして爆連を炸裂させている同僚に羨望の眼差しを向けたその時、その場が凍り付く出来事が起こったのです。
なんと大量の出玉を獲得している同僚の周りを複数のスタッフが取り囲んでおりました。そして色々と話をした後に事務所へと連れていかれてしまったのです。
「一体何が!?」私は状況が全く理解できませんでした。初めての体験に困惑し「何かホールに悪さをしたのか!?」などの不安を抱きながら、心ここにあらずの状態で同僚が戻って来るのを待ったのです。
数分後、同僚は苦笑いを浮かべながら帰ってきました。「おい、一体何があったんだ!」という私の問いかけに、同僚はこう答えたのです。
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