パチスロ「撤去延長」で『ジャグラー』問題はどうなる!? 現役最強パチンコも引退は先伸び!!
パチンコ・パチスロのユーザーにとって、2021年は大きな転機を迎える年です。
皆さんもご存じでしょうが、パチスロであれば5号機。パチンコであればCR機が、今年の11月30日をもって設置期限を迎える予定だったからに他なりません。
これは5号機とCR機の全てがホールからなくなるという事を意味しています。つまり、今年を最後に高い出玉性能で我々を魅了してきたマシンが姿を消し、6号機とP機のみの新時代が幕を開けるということです。
パチスロであれば、『押忍!番長3』や『パチスロ聖闘士星矢 海王覚醒』といった、豪快な上乗せで一撃万枚すらも可能だった人気タイトルが二度と打てなくなります。
パチンコに関しては現行機種で最強とされる『ぱちんこCR真・北斗無双』や、『CR真・花の慶次2 漆黒の衝撃』など、1度の大当りで2000発オーバーを獲得できる高スペック機種と別れを告げなければなりません。
そのタイムリミットとなるのが、今年の11月30日だったのですが…。
なんとこの度、これら旧規則機の撤去期限が延長されるというビッグニュースが飛び込んできたんです!
詳しい内容に関しては「パチ屋の裏研修」が速報として公開した動画『【速報】撤去期限の一部改正が来たぞ!!!!ジャグラーファンや北斗無双好きはちょっと喜んでね』を見ていただければ分かると思います。
詳細は割愛しますが、2020年内に検定・認定が切れる予定だったノーマルタイプや甘デジなどは12月末まで。その他の多くは2022年1月31日まで遊技が可能となったそうです。
単純に言えば、『ぱちんこCR真・北斗無双』などの爆裂マシンを打てる期間が2ヵ月伸びたということですね。これは我々ユーザーにとっては朗報ではないでしょうか。
特にパチスロに関しては、今回の延長は影響が大きい印象。2400枚制限がある6号機のみとなる日が伸びたという事に歓喜している方も多いでしょう。正直、5号機がなくなった際に同分野が盛り上がる未来は想像できません。
また、ホール側からすれば5号機の『ジャグラー』シリーズの設置期限が延長された事は非常に大きいのではないでしょうか。動画でも話しておりますが、同シリーズ機は全国で延べ9万台の撤去が予定されているそうです。それがどのような影響を及ぼすかと注目が集まっていました。
この『ジャグラー』シリーズ撤去延長によって、ホールも穴埋めの準備ができるということ。すでに『Sファンキージャグラー2KT』が検定を通過していますし、とりあえず良かったという側面もあるのではないでしょうか。
色々な事情があって今回の改正が決定したのだと思いますが、私自身は単純に朗報と捉えています。ひとまずは純粋に旧規則機の撤去延長を喜びましょう。私も残された時間は、延命された『ぱちんこCR真・北斗無双』を楽しみたいと思います。
(文=HIRA.777)
<著者プロフィール>
飲食店やホテルマン、営業など幅広い職種にチャレンジ。どれも長続きせずにいたが、趣味であったパチンコ関連業界へ就職し現在に至る。今では自身の体験談や、業界関係者から入手した情報などを元に記事を作成中。パチスロ4号機にハマっていたいわゆる「北斗世代」で、長きに亘り活躍するシリーズの動向に注目している。主に検定通過情報や、動画レビュー記事を担当。動画は大量出玉を実現した内容を好んで紹介している。
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