パチスロ6号機「沖スロ」激戦中に業界へ発信…人気メーカー「ハイビスカス」ブランド尊重を要請
今、パチスロシーンは「沖スロ」がアツい。
4月より一部地域で導入を開始した京楽産業.初の沖スロ『ぱちスロ沖ハナ-30』は、天国モードへ移行すれば99G以内のビッグが確定。その最大ループ率は約90%で、ヒキが伴えば瞬時にして大量出玉を獲得できる。
6月7日からの全国導入を予定しているネットの『チバリヨ-30』は、4号機時代の先代と同じくチェリーがボーナス成立のカギ。天国以上への移行で32G以内のボーナス連チャンが約束され、パトランプモードへ移行した場合は90%超の大ループが狙える。
また、オリンピアのパトランプマシン『南国育ち-30』なども絶賛稼働中。蝶が飛べば1G連が確定するといったシンプルなゲーム性のみならず、滞在モードに着目すれば効果的に立ち回れる点も人気の秘訣と言える。
これらはいずれも疑似ボーナスを駆使することで、4号機時代のストック機を彷彿とさせる連チャンを実現している。連チャン好きとしては嬉しい限りであり、今後もこのようなマシンの登場に期待せずにはいられないわけだが…。
そのような状況下、沖スロ界をけん引し続けるパイオニアは、公式HP上で「ハイビスカスモチーフ機」についての注意事項を掲載。同社ブランドの尊重を求め、関係者やファンの注目を集めている。
同社は昨年8月31日、同8月19日付で『ハナハナ』シリーズの象徴である「ハイビスカス」に関連する図形商標が経済産業省特許庁に商標登録されたと発表。第三者によるパチスロ及びぱちんこ遊技機に関する同商標の使用については「形状等が近似するものを含めて」類似する商標の使用を禁止することができるとし、その使用を控えるように求めていた。
これが影響したか否かは分からぬが、先の『ぱちスロ沖ハナ-30』は「花火」ランプが、『チバリヨ-30』は「花笠」ランプが光ればボーナス確定。ハイビスカスとは異なるものが採用されている。
一方、いずれもランプの位置は『ハナハナ』シリーズのハイビスカスと同じく筺体上部左右。ハイビスカスに関連する商標については「位置」も追加登録済みであることから、同社は「誤認混同を生じさせるおそれがある」との理由でアナウンスに至ったと考えられる。
このアナウンスを受け、各メーカーはどのような対応を取るのか。ファンとしても注視したいところであるが、せっかく盛り上がりつつある沖スロ自体に影響を与えることだけは避けていただきたいものである。
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