パチスロ「万枚続出マシン」など爆裂6号機を多数リリース！ 老舗メーカー「2021年上半期」の活躍を振り返る！

　昨年は大人気シリーズ機『パチスロモンキーターンIV』『天下布武4』などをリリース。老舗メーカー・山佐は苦境の6号機時代でも抜群の存在を放っているが、その勢いは2021年に入ってからさらに増している状況だ。

5号機で人気を博したシリーズ機を次々と投入！

　2021年の初陣を飾ったのは『ニューパルサーSP III』。同社を代表する看板コンテンツであり、ノーマル市場で絶大な人気を誇る人気シリーズだけに、往年のファン層を中心とするパチスロ愛好家から高い注目を集めた。

　その次機種としてリリースされた『豪炎高校應援團 檄』は先代のDNAを見事に継承し、6号機屈指の出玉性能を実現。出玉増加の軸となるAT「団旗ラッシュ」は純増約2.7枚の自力継続タイプで、前半29＋αで勝率ポイントを上乗せ、後半17Gは前半で貯めた勝率での一発抽選及び小役成立による書き換え抽選で勝敗を決定する。

　このATで8回勝利することができれば、上位AT「団旗バッシュ」へと昇格し、その後は1セット20G＋αのSTバトルと約100枚の獲得が見込める「熱血ボーナス」が約86％でループ。そのボーナス中は前作と同じく1G連抽選が行われ、消化中の7絵柄揃いでお馴染みの「ど根性アタック」へ突入すれば、リール逆回転のたびに1G連がストックされる。ここまで到達できれば、まとまった出玉獲得にも期待できそうだ。

　また、先代での最強上乗せトリガー「森羅万象」も搭載しており、この間は1G純増が約4.8枚に上昇し、熱血ボーナス20個のストックが狙えるとのこと。期待出玉は約2400枚ということで、有利区間完走がほぼほぼ約束される。

　AT突入時の期待出玉は1600枚オーバー（2回に1回の割合）と、現行機トップクラスの性能を実現。その分、突入までのハードルは高いが、一発逆転を十分目指せる数少ない6号機といえるだろう。

6号機で万枚を実現！ 終日「15000枚オーバー」も記録した現行機最強の爆裂マシン！

　2400枚の出玉リミッターなど、さまざま規制によって“6号機での万枚到達”はかなり厳しくなったが、その状況を最新タイトル『鉄拳4デビルVer.』(セブンリーグ製)が見事に打破し、全国各地で大量出玉を量産している。

　スペックは純増約2.7枚のATタイプ。AT「デビルRUSH」を軸に出玉を増やしていく仕様だ。

　AT突入のカギを握るのは、通常時の規定ゲーム数消化で突入するCZ「ジャッジメントバトル」。最大3回の継続バトルで勝利することができれば、「デビルRUSH」が確定となる。ちなみに、1戦あたりの勝利期待度は50％以上、その期待度はCZ突入後の準備状態中などでアップ抽選が行われる。

　AT当選後は、次ゲームより特化ゾーン「デビルインパクト」がスタート。この特化ゾーンは8G＋αで毎ゲーム上乗せが発生、その平均上乗せゲーム数は約224Gとなっている。

　AT中はチャンス役成立や、1枚役成立で点灯する「デビルゲージ」MAXなどでゲーム数上乗せ抽選が行われ、特に後者は約6分の1で上乗せが発生する超高確率状態「ヴォイドステージ」移行に期待できる。さらに、AT中の黒7揃いで20G継続の「デビルボーナス」がスタート。消化中のレア小役は上乗せの大チャンスだ。

　そして本機最大のポイントは、AT終了時かつ非有利区間移行時に突入する「デビルゾーン」。100G+αの間はフリーズ高確率状態となり、フリーズ発生で平均上乗せ約360Gの特化ゾーン「鉄拳アタック」が確定する。つまり、AT突入以降は「デビルゾーン→フリーズ発生でAT→デビルゾーン→ふたたびフリーズ……」といって感じで、有利区間に左右されずに出玉のかたまりをゲットできるのだ。一撃性能、そして終日で獲得できる期待出玉は間違いなく、現行機最強クラスといえるだろう。

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