「初代を完全継承」パチスロ5号機初の歴史的大ヒットシリーズ!【5号機回想~青ドン編~】
目押しを駆使すれば善戦できる優良スペックと、リーチ目マニアを心酔させる出目演出。8月吉日の導入以来、安定した稼働を維持するエレコの『新ハナビ』は、夜空に打ち上げられた大輪の花火の如く、6号機ボーナスタイプ市場に明るい光を灯した。
ご存じの通り、当機は5号機『ハナビ』、ひいては回胴史に名を刻んだ歴史的名機『ハナビ』の系譜を継ぐマシンである。4号機『ハナビ』は、マルチライン機や大量獲得機が本格的に始動する前の1998年に誕生。オーソドックスな5ラインAタイプながらも、『サンダーV』や『バーサス』の遺伝子を受け継いだバックライト演出に加えてスタート音の遅れや告知ランプなどを採用することで、ゲーム性をさらなる高みへと押し上げてロングヒットを記録した。
この異例とも言える大ヒットを追い風に当時のアルゼ、現在のユニバーサルエンターテインメントは大量獲得機の『オオハナビ』、液晶搭載機の『ドンちゃん2』……と、時代の流れと共に様々な『ハナビ』シリーズを製造。リール絵柄を「20コマ」に減らして回転速度を落とすことで視認性を高めた、『ハナビノオヤカタ』などの異色作もある。
5号機初となる『ハナビ』シリーズは、2007年デビューの『青ドン』。巨大液晶をメインとした筐体ながらも歴代シリーズのリーチ目を完全継承しており、通常時の小役目押し、ビッグ中の獲得枚数アップ打法などの技術介入要素もしっかりと組み込まれている。設定は「1」「4」「6」「H」の4段階だ。
ボーナスは赤七ビッグ、ドンちゃんビッグ、ボーナスゲームの3種類で、これらボーナスは小役と同時成立する可能性あり。重複期待度が最も高いのは斜め氷で、成立時は設定を問わず50%でドンちゃんビッグへと結び付く。
ビッグ中における技術介入のタイミングは予告音発生時で、液晶画面下部にチェリーが表示されれば左リールに同じ色のチェリー絵柄を目押し。非表示の場合は逆押しで中リールに氷絵柄を狙い、左リール中段に暖簾絵柄2コマ下の氷絵柄をビタ押しして特殊14枚役を2回奪取できれば、通常消化よりも11枚多い362枚の獲得が見込める。ボーナスゲームの獲得枚数は純増104枚だ。
また、ビッグ中は打ち上がる花火の種類で設定が示唆され、「V字花火」の頻発は高設定に期待。「三連ドン花火」は設定6orH確定で、振り分け割合上、ほぼ設定Hが約束される。
なお、本機は救済措置として天井機能を搭載しており、ビッグ後は1200G、REG後は800GでRTが発動。1G純増約0.4枚のRTはボーナス当選まで継続するほか、設定変更してもクリアされないといった特徴もある。
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