【レトロパチスロ4号機『秘宝伝』編】…『吉宗』『押忍!番長』に続く「名作」は短期間で大きく輝く!!
つい先日パオン・ディーピーから、パチスロ秘宝伝シリーズ最新機『Sもっと!クレアの秘宝伝~女神の歌声と太陽の子供達』がリリースされたばかりですね。導入から好稼働を見せているようで、今後の動向が気になるところです。
そこで今回は大都技研の4号機『秘宝伝』(2006年)をチョイスしてみました。
お蔵入りから一転、販売が決定するとアッという間に全国のホールを席巻し、大都のリリースする最後の4号機として大ヒットしたストック機です。
大都躍進の立役者であり、共に25万台を超える大ヒットとなった『吉宗』、『押忍!番長』に続くシャッター液晶付きパチスロの第三弾としてリリースされましたがこの2機種とはゲーム性が大きく異なりました。
片や711枚、片や約400枚とBIGボーナスの獲得枚数こそ異なるものの、吉宗と番長は天国ループと1G連チャンが最大の特徴。ボーナスストックのメインとなる放出契機がゲーム数管理という部分まで酷似していました。
しかし秘宝伝は、G数管理を排除し天井到達と稀にある特定役からの強制解除以外はチャンス目を契機に突入する『高確率』というストック放出ゾーンでしかボーナスは当選しません。
その高確率の突入率自体が超高確率となる『伝説モード』が本機のキモで、如何に伝説モード滞在中にボーナスを放出させるかが大きな鍵を握りました。
更にはBIGボーナス中のハズレとスイカ確率に大きな設定差が。2、3回もBIGを引けば設定の高低くらいは容易に推測できたため、設定推測が困難で波の荒過ぎる吉宗、番長を敬遠する層からも大きな支持を獲得しました。
その秘宝伝のテーマは財宝目当ての探検で可愛らしいキャラクターが活躍する点は吉宗、番長も共通ですが、上記2機種の液晶がイートレックジャパンの開発だったのに対し秘宝伝は自社開発によるものでした。
今やすっかり大都の『顔』となった秘宝伝ですがその後継機種や関連機種は既に14機種にもなります。そこに吉宗、番長シリーズを加えるとその総数は50機種以上にものぼります。
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