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NHKで「バジリスクタイム」!? Twitter上で「甲賀忍法帖」がトレンド入り

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 8月27日にNHKで放送された「NHKのど自慢」のワンシーンが、ネット上で話題沸騰中だ。

 NHKのど自慢とは、1946年からスタートしたアマチュア参加型の歌番組。日本各地の都市を巡回し、書類審査、予選審査を経て生収録に出場、得意な楽曲を歌って採点を競うといった内容で、出場者の中にはプロの歌手やタレントとしてデビューした者も多い。

Twitter上では「甲賀忍法帖」がトレンド入り

 そんな長寿番組の8月27日放送回は、山口県周防市から生中継。いつものように予選を通過した歌好きたちが思い思いの曲を披露する中、参加者のひとり、美術部所属でアニメ好きという高校2年生の女の子が、抜群の歌唱力でロックバンド・陰陽座の代表曲「甲賀忍法帖」を熱唱したのである。

 このパフォーマンスにはロックも歌う演歌歌手・坂本冬美も驚いた様子で、ワンコーラスを歌って見事に合格。しかも最終的にはチャンピオンに輝き、Twitter上では「甲賀忍法帖」がトレンド入りしたというわけだ。

 甲賀忍法帖と言えばユニバーサルエンターテインメントグループの人気シリーズ『バジリスク~甲賀忍法帖~』のBGMとして有名。周知の通り、ミズホの6号機『SLOTバジリスク~甲賀忍法帖~絆2』では、バジリスクチャンス及びバジリスクタイム中に甲賀忍法帖の「歌ありver.」が流れればAT継続が約束される。

 それだけに、Twitter上では優勝を祝福するコメントと共に、「NHKでバジリスクタイム」などとパチスロを絡めた投稿も多数。「優勝しました。この曲をCMで初めて聞いて、感動しました」と女の子本人と思しきツイートもあり、反響の大きさに驚いているようだった。

プロ野球界では「応援ソング」として採用する球団も

 元パチスロライターで現ユニバーサルエンターテインメント執行役員・開発本部長の長谷川崇彦(リスキー長谷川)氏は、生粋の東京ヤクルトスワローズファンで知られている。それとは無関係だろうが、東京ヤクルトスワローズの応援団は、この甲賀忍法帖を選手の共通テーマ曲のひとつとして演奏している。

 パチスロ音源繋がりとしては、かねてより横浜DeNAベイスターズの応援団が得点圏にランナーが進んだ際などのチャンステーマとして『獣王』シリーズの代名詞である「サバンナチャンス」中のBGMを採用しており、これが球場で聞くとパチスロファンは無条件でテンションが上がると聞く。

 予想外の場所でお馴染みのサウンドが流れた瞬間は「おおっ」と驚くものだし、それを知らない人々にもパチンコ・パチスロ関連のものだと理解してもらえれば、パチンコ・パチスロ自体に興味を持ってもらえる可能性がある。今回の女の子は純粋に「好きな曲」としてチョイスしただろうが、どんな形であれ、聞き慣れた音楽が流れるのはファンとして嬉しい限りである。

(文=編集部.)

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