パチスロ新台【簡単に設定を推測】…『笑ゥせぇるすまん4』REG終了時に注目

　ドラマチックな展開が魅力の“劇的”JAC搭載BBと、引き戻しゾーンによる“激的”4G連が魅力。三洋物産が誇る人気シリーズの最新作にして同社初のパチスロ6.5号機『S笑ゥせぇるすまん4』が10月3日、待望の全国ホール導入を開始した。

新台6.5号機「激的JACゲーム」が大量出玉獲得を誘発!!

　本機は1G純増約2.8枚の疑似ビッグが出玉増加のカギを握り、通常時はチャンス役成立や規定ゲーム数消化を機に15G継続のCZ「審判ノ刻」へ突入。規定ゲーム数は「293G」で、有利区間移行時、欲望輪廻ゾーン終了後、REG終了後に振り分けられるCZ抽選モード「通常A」滞在時は約12.5％、「通常B」滞在時は約33.6％、「通常C」滞在時は100％CZへ繋がる。

　CZ中は当選時に選ばれる3段階のCZレベル(前兆中は昇格抽選)や成立役に応じてボーナス抽選が行われ、チャンス役成立は文字通りチャンス。ボーナス期待度はランタンの色で示唆されるほか、「ドーン玉」保有時はCZを優位に進められるといった特徴もある。
　
　また、通常時のリプレイorチャンス役3連続成立時は「渦巻ク欲望」へ移行し、ここでのチャンス役は強チャンス役へ昇格。首尾よく強チェリーやチャンス目を引き当てた場合は、ボーナス直撃へと繋がる。

　ボーナスはビッグとREGの2種類で、ビッグは小役ゲームと4種類あるJACゲームの2部構成。まずは基本的に30G＋α継続の小役ゲームからスタートし、この間はリプレイやチャンス役成立を機にJACゲームへ移行する。

　通常JACの規定ベルナビ回数は初期10回で、チャンス役成立でベルナビ上乗せのチャンス。「真JAC」は高継続型の上位JACゲームで、ベルナビ10回が80％でループ→5セット目継続でベルナビ回数50回orエンディングへと発展する。

「極JAC」は初期ベルナビ30回で、チャンス役成立はベルナビ上乗せが濃厚。「絶JAC」は「真」と「極」が融合した究極のJACゲームで、ベルナビ30回が80％でループするばかりか、チャンス役で100％上乗せに結び付く。

　ビッグ終了後は4G継続の「欲望輪廻ゾーン」へ突入し、チャンス役成立は引き戻し当選の可能性大。トータル4G連期待度は全設定共通約50％で、この間にフリーズが発生した場合は「欲望輪廻ゾーン激」へと昇格し、その後は平均して約8.5回ボーナスが継続、期待枚数は約3,500枚にも達する。

　一方、REGは消化中のチャンス役成立でビッグ昇格に期待でき、当選時は準備状態を経てビッグが発動。昇格失敗時は終了時にドーン玉獲得抽選が行われるほか、ここでPUSHボタンを押せばアイテムが落下し、その内容で設定が示唆される。

上位JACと引き戻しがアツい本機の「設定推測要素」

　詳しく述べると、「名刺」は奇数設定、「帽子」は偶数設定、「鞄」は高設定示唆。「笑(銀)」は設定4以上、「笑(金)」は設定5以上が濃厚で、「笑(虹)」は設定6に大きな期待が持てる。

　なお、本機はビッグ終了時の一部で「119モード」へ移行すると、天井が最大の555Gから119Gor199Gor209Gor219Gのいずれかに変化し、約50％で119Gが選ばれる。同モードへの移行時はボーナスを3回引くまで継続するので、途中で捨ててしまわぬように注意しよう。

（文＝編集部.）