『番長シリーズ』を継承した「スマスロ」導入…勝利に必要不可欠な要素を早くも公開　

　もはや万枚突破は日常茶飯事。待ちに待ったスマスロの登場でメリハリある出玉性能に飢えた休眠層が目を覚ましつつあるが、一方で、巨額投資に耐えられないライトユーザーがいるのも事実である。

　それでもスマスロは打ちたい。
　そんなファンにオススメしたいのが、大都技研のグループ企業、パオン・ディー・ピーから12月5日にデビューする『HEY!エリートサラリーマン鏡』である。

いよいよ『番長シリーズ』を継承した「スマスロ」導入

　5号機『押忍！番長2』や『押忍！サラリーマン番長』の優秀遺伝子を受け継いだ本機は1G純増約2.7枚のAT機能「アメリカン・ドリーム」が出玉増加の主軸。通常時は主にゲーム数消化やチャンス役成立、CZ「ラブフォースワン」を機にボーナス当選を目指す流れだ。規定ゲーム数は複数のモードで管理され、天国移行時は99Gまでのボーナス当選に期待できる。

　基本モードは通常Aor通常Bで、いずれも天井は969G。どちらのモードに滞在しているかは前兆移行タイミングで推測でき、通常Aは百の位偶数、次回天国移行に期待できる＆天国移行まで転落しない通常Bは百の位奇数で前兆へ移行しやすい＝ゾーンとなるようだ。

　他のモードについて触れると、999G天井の通常Cは、AT当選時に後述するエクスタシーモード突入のチャンス。チャンスモードは天井が浅く、必ず269Gまでにボーナスへと繋がる。

　10G＋α継続のCZ中はチャンス役成立及びUSA絵柄の停止個数に応じてボーナス抽選が行われ、その当選期待度は約40％。肝心のCZ突入契機はトランク絵柄で、成立時のCZ突入率には設定差があると思われる。

　赤7揃い、青7揃いと2種類あるボーナスは40G～100Gのランクアップ方式で、消化中は赤7絵柄揃いでAT、青7絵柄揃いでAT＋次回天国モードが濃厚。それぞれAT期待度は約31％、約81％で、いずれも100G到達時は3分の1でフリーズへと発展するようだ。

　ATは50G継続で、消化中はチャンス役などを機にゲーム数上乗せ抽選が行われるほか、上乗せ当選時は0％・25％・50％・80％・90％で「COME ON！!」＝上乗せがループ。チャンス役成立時の上乗せ期待度は滞在ステージで変化し、ナイトクルーズへの移行はチャンス役成立で例外なく上乗せ＆ループ率25％以上へと結び付く。

　新要素「ディスク」獲得時はATゲーム数消化後にディスクジャッジメントへ発展し、AT1セット上乗せ、特化ゾーン「KEISHIRO DANCE」・超プレジデントボーナスなどの報酬を得られる仕組み。KEISHIRO DANCEは「轟けDREAM」「Distance」「エンブレム」の3種類で、それぞれ平均上乗せゲーム数は約140G、約210G、約340Gとなる。

　超プレジデントボーナスは期待出玉約2,300枚のプレミアムボーナス。このほか、本機には期待出玉約2,500枚の最強特化ゾーン・絶頂ドリーム、期待出玉約3,500枚の上乗せ性能超大幅アップ状態・エクスタシーモードなども装備されている。

「勝利に必要不可欠な要素」を早くも公開

　そんな本機は歴代シリーズと同じくAT直撃当選率に設定差があり、その数値は設定1：7576.4分の1、設定2：5842.6分の1、設定4：3700.9分の1、設定5：2455.1分の1、設定6：1985.4分の1…と高設定ほど顕著に優遇。分母が大きく即効性はないが、早期に複数回確認できた場合はしばらく様子を見るべきか。

　また、本機はボーナスorAT終了画面にも秘密があり、「ボニー＆ニコラス」は高設定示唆。「トレーニング」は設定2以上、「ブラックジャック」は設定4以上、「エリートguys」は設定5以上濃厚で、「パジャマパーティー」は設定6に大きな期待が持てる。
　　
（文＝編集部.）