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パチスロ機械割100%超マシンを語る…『オオハナビ』を打った時の名言が再び?【アニかつ・濱マモルの回胴酔虎伝Vol.27】

パチスロ機械割100%超マシンを語る…『オオハナビ』を打った時の名言が再び?【アニかつ・濱マモルの回胴酔虎伝Vol.27】の画像1

 アニマルかつみ氏と濱マモル氏による座談企画「回胴酔虎伝」。前回は当サイトのコラムでもお馴染みのドラゴン広石氏を交えスマスロについてあれこれ語っていただいた。今回は2022年のパチスロ総括について。一体、どんなトークが展開されるだろうか。

2022年デビューのパチスロ機を振り返る

-早いもので、2022年もまもなく終了です。

アニ「今年に出たビッグタイトル系の話をしますか」

濱「いやー、夏前の機種は全然、覚えてないですね…」

広石「6.5号機より前は影が薄いですよね」

アニ「初の6.5号機はキャッツ・アイ(『Sキャッツ・アイ』)でしたっけ」

広石「あれは6.5号機に含めないでほしい。キャッツ・アイは不遇台ですよ。悪くないんですけど…」

アニ「僕も悪くないと思いますよ」

広石「6.5号機をウリにしちゃったから、みんな『え? これが6.5号機?』って勘違いしちゃったと思うんですよ」

アニ「こう言っちゃアレなんですけど、運用次第っていうのもありますよね」パチスロ機械割100%超マシンを語る…『オオハナビ』を打った時の名言が再び?【アニかつ・濱マモルの回胴酔虎伝Vol.27】の画像2広石「つまり、全台が設定1だからってこと?」

アニ「そうそう」

広石「でも、それはしょうがないんじゃないですか。打ってるのがそもそも、目押しバリバリのプロだぜ…みたいな人ばっかりだから」

濱「アタシは、台に指摘されてばっかりでイライラするんですよね。『1コマ遅い』とか『2コマ早い』とか」

アニ「20コマのビタ押しは、僕もダメなんだよね」

塾長なんて「わざと負けてる」までありますよね

濱「だから、アタシにはハードボイルド(『パチスロ ハードボイルド』)くらいがちょうどいいんです」

アニ「分かる。ホント、ちょうどいい」

広石「ハードボイルドのリールって21コマでした?」

濱「いや、20コマです」

広石「あ、目押しが2コマでしたっけ」

アニ「ただ、ハードボイルドはTwitter実戦をやったんだけど…勝てないよね。塾長も12連敗って言ってるし」

濱「あの人は、なにを打っても勝てないじゃないですか」

アニ「わはははは」

広石「塾長なんて、むしろわざと負けてるまでありますよね」パチスロ機械割100%超マシンを語る…『オオハナビ』を打った時の名言が再び?【アニかつ・濱マモルの回胴酔虎伝Vol.27】の画像3アニ「たしかに」

濱「アタシ、ハードボイルドではプラスなんですよね。ビッグからのAT突入率はホントに50%かよって思いますけど」

アニ「僕もそれは思う。バケに偏るとキツい」

広石「私は『花火絶景』でも、そう思います。バケで60枚ですからね。ビッグと10倍の差。しかも、アレの良くないところは、まずバケが確定した上で、そこから昇格させてビッグを揃える。なんでそうしたのかな。昇格しなかった時の絶望感がハンパない」

濱「ハマればハマるほど筒が銀に変化してビッグに昇格しやすくなりますからね。逆を言えば、早期のボーナスはREGの可能性が高い」

広石「だからハイエナ専用機って言われますけど、打ってる人は、ハマってるところで誰もヤメませんから。でもね、最近は私、結構、打ってるんですよ、絶景を。意外と面白いですよ。ああいう見せ方をしてしまったばっかりに損してますよ」

アニ「それは分かります」

広石「絶対に花火って名前を付けない方がよかった。失敗ですよ」

濱「アタシも初めてメーカーさんで試打させていただいた時から、これは『赤ドン』にした方がよかったんじゃないかって思いました。技術介入があるAT機として割り切って」
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アニ「そう。ホントにそう」

広石「ゲーム性は面白いんですけどね。個人的にポイントを貯めるタイプは好きじゃないんですけど、あれなら割り切って打てますし、メーカーの発表値も嘘じゃないと思います。負けても1万円くらいだし」

濱「ポイント以外に山で花火百景ステージへの移行抽選もしてますし、ゲーム数でも当りますしね」

広石「ただ、難しいのはヤメ時なんですよね。回し始めたら、当るまでヤメられない」

濱「ベストはボーナス後のチャンスゾーン即ヤメなんでしょうけど、REGで即ヤメは嫌ですよね」

広石「嫌です。理想はビッグを引いて、絶景チャレンジでもう1回ビッグを引いて、1,200枚でヤメる」

濱「それ、最高ですね。もう、コイン流して帰りますよ」

広石「家に帰ってビール1杯飲んでね。十分ですよ、1,200枚も出れば。例えば投資で6千円かかってたとしても、1杯分は出るじゃないですか」

濱「1万円以上は浮いてますからね。十分、贅沢にお酒が飲めます」

広石「ただ、世間の評価があんまりよろしくないのを見て、ちょっとガッカリしてるんです」

濱「でも、稼働はお店によりますよね」

アニ「ホント、お店による。台数をどれだけ入れているかによっても違うと思います」

広石「やっぱり台数を入れてるホールの方が設定を使えるのかなぁ」パチスロ機械割100%超マシンを語る…『オオハナビ』を打った時の名言が再び?【アニかつ・濱マモルの回胴酔虎伝Vol.27】の画像5アニ「受け止め方としても、台数がどれだけ入ってるかによって変わってきますから」

広石「やっぱりバラエティに1台しかないお店はダメですね」

アニ「それ、期待度ゼロじゃないですか」

濱「やっぱり、最低でも5~6台の設置はほしいですかね」

-絶景と言えば、やはりビタ押しが重要です。

濱「ハズシに関しても、ボーナスゲームはゲーム数じゃなくてナビ回数なのがいいですよね」

広石「ハズしても1G減りませんからね。私、最高で666枚取りました」

濱「おおっ、すごい」

広石「あれ、パーフェクトだと672枚なんですよ。でも、1枚役が3回あって666枚になったんですけど、結構、レアだと思ってたら、普通にそれくらいいきますね。周りを見てたら、保険ハズシバリバリでもMAXに近い枚数を取れることもあるんですよ。ロストがないから。あれは、もうちょっとメーカー側がプッシュするべきだったと思うんですよね」

濱「ですよね。アタシも全力で保険ハズシですし」

広石「いいと思いますよ」

濱「1回目はBARのビタに挑戦して、『あ、やっぱりダメだ』ってなって、2回目からは3連ドン狙いです」

広石「3連ドン狙いはヤメた方がいいです。ここぞって時に負けますから」

濱「そうなんですよ。この前、3連続で負けて400枚ちょいっていうのがありました」

広石「うわー、つらいなぁ」

アニ「それね、20年前、『オオハナビ』を打った時の僕の名言なんだけど、『制御に負けたんじゃなくて、自分に負けたんだ』…なんだよ。これ、漫画にもなった」

濱「染みますね。でも多分、絶景の3連ドンハズシって、ビタじゃないとハズせないリプレイと、3連ドンを狙えばハズせるリプレイの2種類があるんですよね、きっと」

アニ「絶景はそうだと思う」

広石「昔は制御で振り分けてましたけどね」

濱「だから、ビタじゃないとハズせないリプレイを引いちゃった場合、いくら念じても3連ドンじゃハズせないわけですよね」

アニ「そこはヒキだよ。どっちのボーナスインフラグを引くか」

広石「でもあの台を打つ時は、2パンなら御の字だと思ってます。560枚取れますから」

濱「フラグに負けるよりかは、そっちの方が断然、いいです」

広石「この前、360枚とかで終わってるおっちゃんを見ましたよ」パチスロ機械割100%超マシンを語る…『オオハナビ』を打った時の名言が再び?【アニかつ・濱マモルの回胴酔虎伝Vol.27】の画像6アニ「うわー」

広石「その人、ちゃんと目押しもできてないんですよ。おぼつかなくて」

アニ「そりゃあしょうがない」

広石「しょうがないんだけど、自分が打っちゃダメな台って分からないのかなぁって」

濱「『オオハナビ』か『花火百景E』が好きだったのかもしれませんね」

広石「見た目は『オオハナビ』ですからね」

アニ「漢字3文字から4文字に増えてね。『これを狙えばいいんだろ?』って思ったんでしょうね。『オオハナビ』の目押しは簡単でしたから」

広石「(ビッグ中は)左リールに3連ドンを狙うだけでよかったですし」

濱「でも、絶景は1stで絵柄を狙って、後は押し順ですからね」

アニ「あれは正直、面倒くさいよね」

広石「でも、昔は面倒くさいことも当たり前でしたよね。今日、ここに来るまで(パチスロ必勝ガイドMAXの誌面企画『MAX50’s』の誌面実戦で)『獣王』をずっと打ったんですけど、サバチャンの消化がすげー面倒くさくて」

アニ「僕は獣王、面倒くさくて嫌いでした」

広石「それで今日、『アラジンA』を打ってたんですね」

アニ「そうです。…とか言いながら『コンチ4X』とか打ってましたけど。ダメなんですよね、あのドットが。頭の中でこう、どうすればいいかって考えるのが嫌で、性に合わなかった」

広石「あれ、3種類全部見ようとしてませんでした? 僕は下の2つしか見てないです、逆押しするから。で、1番上のドットって、見なくてもレバーONの鳴き声で分かるんです」

濱「『パオーン』ならゾウ…みたいな」

アニ「なるほど」

濱「『猛獣王S』はどうでした? ナビはリール上の液晶に表示されましたけど」

アニ「あれは視線移動からすれば、まだしっくり来る」

広石「獣王のドットは縦ですから。だから嫌なんでしょうね」

アニ「指示待ちをする打ち方っていうのに、まだあの当時は慣れてなかったんでしょうね」

広石「まぁでもやっぱり、押し順だけでいけるヤツが一番です」
〇〇〇

 過去の技術介入機を多く知る3人だからか、話題は機械割100%超のマシンが中心となった。次回は、アニマルかつみ氏とドラゴン広石氏にパチスロ必勝ガイドMAXの誌面上で連載中の企画「MAX50’s」などについて掘り下げていただく予定だ。

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