【パチスロ新台】AT中は最大「3分の1」で上乗せが発生！ 超上乗せ特化型6.5号機がデビュー!!　

「リプ連」がアツい超上乗せ特化型6.5号機

　その上乗せ性能は既存機トップクラス。スパイキーの最新タイトル『パチスロ 真俺の空』が12月19日、いよいよホール導入を開始する。

　4号機時代の名機をリメイクした本機は、1G純増約2.6枚のAT機能で出玉を増やす仕様。やはり先代と同じくリプレイの連続がゲーム性のカギを握り、通常時はリプレイの3連続でCZ「俺タイム」突入のチャンス。4連続はCZ突入が確定し、5連続はAT、6連続は後述する青7揃いへと結び付く。

　また、本機は「HOLDシステム」なるリプレイの連続を誘発するシステムを装備しており、発動中に成立したリプレイは全て連続入賞扱いに。この機能を活かせれば、リプレイの4連続以上も難しくはないだろう。

　通常時は規定ゲーム数消化やチャンス役によるAT直撃もあり、最大天井は999G。チャンス役によるAT直撃期待度は通常・高確・超高確と3種類ある内部状態で変化し、ゾロ目ゲーム数到達時は超高確への移行に期待できる。

　CZは15G継続で、最大7つの的を射抜ければAT濃厚。消化中はリプレイやチャンス役成立で必ず1つ以上の的を射抜け、CZ中のリプレイ確率は約3.3分の1、的破壊確率は約2.6分の1、AT期待度は約40％となる。ちなみに、CZが「超俺タイム」だった場合は的の数が4つからスタートする。

AT初当り確率は設定1でも約293分の1

　AT当選時は、まず10G継続の「俺のハーレム」が始まり、演出成功でメーターアップ。このメーターアップと共に獲得ゲーム数期待度も高まり、最終ゲームでAT初期ゲーム数が告知される。

　ATは赤7絵柄揃いの「俺のAT」、青7絵柄揃いの「俺のPARTY」の2種類で、俺のATはリプレイの連続やチャンス役が上乗せ契機。その上乗せ期待度は内部状態で大きく変動し、高確中はリプ2連、超高確中はリプレイを引くだけでゲーム数上乗せへと繋がる。

　各状態中の平均上乗せ発生割合を数値で算出すると、通常中は約24分の1、高確中は約8分の1、超高確中は約3分の1。トータルは約13分の1で上乗せが発生するばかりか、上乗せの次ゲームでフリーズが発生した場合は最大10倍、MAXで500Gの上乗せが見込めるといった特徴もある。AT初当り確率は設定1でも約293分の1と当りやすい仕様ながらも、ツボにハマれば一気大量出玉も十分に狙えるというわけだ。

　加えて、俺のAT中はチャンス役成立を機に「ボーナス高確」へ移行することもあり、ここでカットイン→7絵柄が揃えば「俺ボーナス」がスタート。この俺ボーナスは1セット20G、消化中は獲得ポイントに応じて1G連抽選が行われ、平均約56％で俺ボーナスの1G連が発生する。

　一方、俺のPARTYは消化中の上乗せが全て特化ゾーンとなる上位AT。特化ゾーンは「美奈子」「一十三」「文江」「先生」「フローラ」の全5種類で、ヒロインごとに上乗せシステムや性能が変化する。

　このほか、本機はAT終了後に最強出玉トリガー「BIG MAN BONUS」へ突入する可能性もあり、以降は約97％で同状態がループ。その期待出玉は約3,400枚にも及ぶとのことだ。

（文＝編集部.）