「純増9枚」業界トップスピードのATを装備、パチンコでもお馴染みの人気タイトル続編が6.5号機で登場【パチスロ新台】

　未知なる出玉性能が、6.5号機に風穴を開ける。藤商事はこのほど、最新タイトル『パチスロ 緋弾のアリアⅡ』の発売を発表。同時に機種サイト及び遊技小冊子を公開し、詳しいゲーム性を明らかにした。

バトル2戦突破でAT突入

　これらによると、本機は1G純増約9.0枚のAT「スカーレットバケーションタイム」が出玉増加の主軸で、通常時は最大100Gの周期抽選。周期中は全役でバレット獲得抽選が行われ、6個満タンでシューティングチャンス発生→CZが有利になるアイテムを手に入れることができる。

「潜入ステージ」は前兆の役割を担い、連続演出成功でCZ「クライマックスフェーズ」突入が濃厚。通常時は全役で潜入突破書き換え抽選が行われるほか、チャンス役成立でヒステリアモードへの移行に期待でき、「ヒステリアノルマーレ」当選時はCZ突入の大チャンスを迎える「月光ステージ」への移行、「ヒステレアベルセ」当選時はAT直撃の可能性が高まる。

　クライマックスフェーズはバトル2戦突破でATへと繋がる流れで、1戦目「クライマックスバトル」、2戦目「ファイナルバトル」共にリプレイ以外の小役成立で敵にダメージ。連続成立時はコンボによる大ダメージへと発展し、強チェリー成立はバトル勝利に大きな期待が持てる。

AT中はベル連がアツい！

　CZ当選時は、まず「ライトニングバレットチャンス」から始まり、この間は風穴絵柄が停止し続ける限り、ATゲーム数を加算。平均初期ゲーム数は45.1Gとのことだ。

　AT中はベル連が上乗せのカギを握り、5連目からベルを引くたびにチャンス役成立時と同様、CZ「ハプニングチャンス」突入のチャンス到来。ハプニングチャンス中の演出はチャンス告知タイプの「アリア」、丸わかりタイプの「理子」、お楽しみタイプの「白雪」、シークレットタイプの「レキ」と4パターンから好みで選択でき、3G間に決められた正解8択ベルを引ければ、いずれかの特化ゾーンへと繋がる。

　AT中の上乗せ特化ゾーンには先述のライトニングバレットチャンスのほか、「見つめ愛たいむ」と「ドキドキスプラッシュ」の2種類があり、前者はPUSH長押しで見つめ合うほどゲーム数を上乗せ。一方の後者は本機最強の出玉トリガーで、継続中はリプレイ以外で毎ゲーム上乗せ＋上乗せゲーム数昇格抽選が行われる。

　また、AT終了後は約60％で2周期以内に、完走後は約80％で1周期目にて引き戻す点も大きな特徴のひとつ。展開次第では、さらなる出玉の上乗せが狙えるというわけだ。

　なお、発売は2023年2月上旬を予定している。