【新台】中段チェリーのアツさは健在!! 話題の『スマスロ北斗の拳』、大まかなゲーム性が判明!!!

「まさしく、これは初代『パチスロ北斗の拳』だ」と…

　よみがえる興奮、よみがえる激闘。4号機時代を知るものであれば、誰しもがこう答えるであろう。「まさしく、これは初代『パチスロ北斗の拳』だ」と…。

　既報の通り、サミーは同社のスマスロ第1弾として、看板シリーズの最新作『スマスロ北斗の拳』の発売を発表。既に製品サイトでは特徴や基本情報を公開済みの中、先日は新たにプロモーションムービーを公開した。導入は4月上旬を予定している。

　6.5号機『パチスロ甲鉄城のカバネリ』で好評の「ツラヌキSPEC」を装備した本機は、バトルボーナスと呼ばれる継続率管理型のAT機能が出玉増加の主軸。このプロモーションムービーによると通常時のモード移行は初代を完全再現しているようで、となると通常時には低確・通常・天国・本前兆などの4モードがあり、段階を踏んで前兆へ移行した時点でバトルボーナスが確定すると思われる。

　初代はチャンス役がモード移行のカギを握り、とりわけ重要だったのが中段チェリー。無論、この要素もしっかりと踏襲されているとのことから、状況を問わず成立時は25％、天国滞在時は100％の割合で本前兆へ移行することになるハズだ。

　また、通常時は「通常モード」「初代モード」と2つの演出モードを搭載しており、前者は新規演出を採用。後者はその名の通り、初代の演出＆バランスを楽しめるようなので、ケンシロウが振り向くタイミングやオーラ、同行キャラやバットが落とした物の種類や数など、様々な演出でチャンスが示唆されると考えられる。

バトルボーナスの詳細も明らかに!!!

　バトルボーナスは「小役パート」と「バトルパート」の2部構成で、1セット約110枚の出玉獲得が可能。肝心の継続率は66％・79％・84％・89％の4パターンで、初代を踏まえると、バトルボーナス開始時はケンシロウのオーラが白→青→黄→緑→赤→虹と変化するほど高継続率に期待できそうだ。

　もちろん、バトルボーナスはケンシロウorラオウのどちらかが敗北するまで継続。加えて、チャンス役成立時は「宿命バトル」抽選が行われ、このバトルに勝利した場合は次セット継続が約束されるという。

　このほか、本機には新要素として「レイ共闘＆トキ共闘」抽選、基礎継続率アップ抽選といった出玉性能を底上げする自力感も組み込まれており、共闘当選時は「夢想転生チャンス」へ移行する可能性あり。

　この夢想転生チャンス中にカットイン→夢想転生絵柄揃いなどを機にチャレンジ成功となれば、本機最強トリガーである継続率94％の「夢想転生バトル」へ昇格するようだ。

　スペックについて触れると、AT合算確率は設定1：383.4分の1、設定2：370.5分の1、設定4：297.8分の1、設定5：258.7分の1、設定6：235.1分の1で、初代では84％or88%継続に振り分けられた北斗絵柄揃い確率は全設定共通：7274.0分の1。50枚あたりのコイン持ちは約34.7Gとのことだ。