カエル大先生『初代ニューパルサー』が唯一やったポカ（？）がありましてね【ゴトロニの人生4コマスベリ】

後に変な組み合わせが増えたのはそういうことか…

　皆さん、うおおおおおおおおお（挨拶）!! ゴトロニです。今回は挨拶のように吠えたくなる3万円の節目超え。

　まぁ、保有している株価が爆上がりってわけじゃないんですけどね。ん？ 一応、銀行株だから自慢できるか。

　さて、ここ何回か続けていた『初代ニューパル』への回顧録も今回で終わりです。

　5回くらい続けるぜぇとか最初にフカシましたが、さすがにそこまでのネタはありませんでしたね。にしても、4号機最初期のマシンなのにそれだけ書くことがあるのは物凄いことです。

　そのニューパル大先生、実は一つだけポカをやらかしています。

　後継機のニューパルRと比べると分かるのですが…ヘンテコな配当の組み合わせが追加されていますね？確か「ベル-ベル-カエル」だったか、そういうの。

　これを最初に見た時に、新たなリーチ目（ボーナス成立後の10枚役として出現する）が追加されたのか!!と心ときめかせたのですが、答えは残酷。入賞に係る組み合わせ数が下限に届いていなかったという理由で、配列を変更するか何かを加えないといけなかったとのことです。

　入賞に係る組み合わせ数の規定自体が今となってはよく分からんものなのですが、本来なら試験の段階でチェックされる事項。山佐も後から指摘されて、「え？」となったらしいので、もしかすると申請時にはこの項目がなかったか、後から下限の数字が変更されたのか、そういうレベルのものだったかもしれません（7年後にデビューするニューパルRの段階かもしれないし）。

　何にしろ、回収騒ぎにはなっていませんからね。コイン持ちがどうのこうのって話になるなら、小役カウンタ搭載でフォローは十分だったし、実際にその新しい組み合わせの入賞は発生しないとは聞きました。狙っても揃わないんじゃないかと思います、ハイ。

　そんなわけで、同じ4号機でも初代ニューパルとR以降は配当面の話もあり、制御も変わっているので、気になる人は打ち比べてみてください。

　初代はボーナスの当選・非当選に関係なく大きくスベる印象があったけど…どうかな？ 何分遥か昔の話なので…。