【新台】スマスロ『北斗の拳』最速実戦レポート!!「初代レベルの面白さ」は健在も…「〇〇」には要注意?
待ちに待った4月3日。本日は記念日だ。パチスロ分野における期待の星『スマスロ北斗の拳』導入日である。
リリース発表の時期から現在まで話題は尽きる事なく、反響は右肩上がりといった印象。最近ではお笑いコンビ「かまいたち」が演じるCMも印象的であった。
まるで初代『パチスロ北斗の拳』の生き写しであるかのような前評判であったが…実際のところはどうなのだろうか。
打感を確かめるべく導入初日にホールへ向かった。導入台数は16台。開店前から長蛇の列が形成されていた。目分量では約150人といったところだろうか。その大多数が『スマスロ北斗の拳』目当てだろう。
そんな中で引いた抽選番号は4番。店内で迷子にならない限りは確保できる番号だ。無事に台を確保し実戦スタート。
打感は4号機『パチスロ北斗の拳』の生き写し。だが…
最初のバトルボーナスは533G。ややハマッてしまったが、天国らしからぬタイミングで中段チェリーを引き、恐らくこれがヒットしたのだろう。
投資がかさんでしまったが、白オーラで始まったこのバトルボーナスが9連チャンの986枚を獲得。一気にプラス領域に浮上した。このまま右肩上がりに出玉を増やしていきたいが…。
ここからが苦しい展開となってしまった。次のボーナスが396Gで単発。712Gで2連、723Gで3連とハマッてショボ連が続く。
データを見てみると初当たりが1/589.75。設定1でも約1/383.4とのことなので、かなりのヒキ弱だ。レア役も奮わない上に示唆も弱い。
スロマガの角屋角成氏が実戦し集計した数値では設定6の場合、中段チェリーが約1/189となっている。これを参考にした場合、やはり低設定とみるべきだろう。というわけで「マイナス1185枚」でヤメ。
打感としては確かに4号機『パチスロ北斗の拳』の生き写しである。実際、打っていて苦しい展開になるまでは楽しめたし、周りのプレイヤーが一喜一憂する姿は4号機時代を思い出した。
バトルボーナス中は文句なしに面白い。ケンシロウとラオウが対峙し、画面が下がりケンシロウの青いオーラが見える間や、ラオウの攻撃を避けた瞬間などは、やはり興奮してしまう。
実戦ではジャギステージの滞在率が低い印象で、低設定では天国に行きづらいのではないかと予想。ただしジャギステージ以外でもチャンス目で2回当選しているので、天国モードが察知しにくいのかもしれない。
低設定なら確かにハマるが、連チャンさえしてくれれば勝てるという正に初代のようなバランスといえるだろう。
533Gハマッた時は投資638枚なので50枚で約42G回ったことになる。AT1セットの枚数は初代よりも若干少ないが投資は抑えられる印象だ。
「〇〇」には注意? 今後は設定が甘く使われる可能性??
気を付けていただきたいのが「スイカの取りこぼし」である。ちゃんと揃えれば6枚の払い出しだが、取りこぼすと1枚になってしまう。実戦では約1/88だったので1日取りこぼし続けると500枚近く損してしまう計算だ。
設定1の出玉率が約98%とのことだが、恐らくスイカの取りこぼしでホールでは数値が下がるはずだ。スマートフォンなど見ながらのプレイは注意。その分、今後は設定が甘く使われる可能性も高い。
これから『スマスロ北斗の拳』をプレイする方は当記事を参考にしていただければ幸いだ。
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