ついに『牙狼』もスマパチ界に参戦！「そろそろロングSTで…」「さすがにラウンドバトルはお腹いっぱい」ファンの期待に応えられるか!? 【検定通過情報】

　4月11日までに、新たに3機種が検定を通過した。パチスロはジェイピーエスの「Sジャベリン」、パチンコは豊丸産業から『P豊丸ととある企業の最新作2H1』と『Pyes！高須クリニック青天 はじまりは4500』、そしてサンセイR&Dの『e牙狼ゴールドインパクトXX-MP』となっている。

　まずは「Sジャベリン」について。昨今のジェイピーエスといえば、特定のホールのみに導入されるPB機のイメージが強いが、本作に関しては通常ルートで販売予定とのこと。

　スぺックは、疑似ボーナスの連チャンで出玉を伸ばしていくATタイプで、連チャンを司るモードは「超天国・天国・通常」など複数存在し、天国モード以上であれば早期ボーナスに期待できるようだ。また、通常モードだとしても300G以内で当りやすいといった特徴もあるなど、AT機にしては比較的遊びやすい部類だという。なお、導入日は5月下旬を予定している。

　一方、パチンコについては、豊丸産業の『Pyes！高須クリニック青天 はじまりは4500と『P豊丸ととある企業の最新作2H1』が登場予定。前者の『高須クリニック』最新作に関しては、すでにプロモーションムービー及び機種サイトが公開されており、これによると、ゲーム性は前作を踏襲した役物突破×デジタル抽選タイプで、RUSH突入率に関しても先代と同様、安定の100％仕様だという。

　前作との相違点については、大当り出玉がすべて10R1500個とパワーアップし、RUSH「ドバイ感謝祭」は2回までの大当りが保証される所謂ツインループシステムを採用。よって、初当りの時点で1500個+RUSHの最低保証2回分、すなわち計3回分の出玉＝4500個が確定となるわけだ。安定感と出玉感を備えた新生・高須クリニックのさらなる飛躍を期待したい。

「そろそろロングSTで…」などファンからは様々な声

　そして、パチンコ界が誇るビッグタイトル『牙狼』シリーズが、早くもスマパチで降臨予定。現時点で正式発表はないが、機種名に「ゴールドインパクト」というワードが入っていることから、少なくとも筐体は現在も稼働中の『P牙狼GOLD IMPACT』と同じ新枠「GOLD IMPACT」だと思われる。

　肝心のスペックだが、先の『P牙狼GOLD IMPACT』はラウンドバトルタイプで、その前作の『P真・牙狼2』では70回転のミドルST×ラウンドバトルのハイブリッド仕様、さらに前作の『P牙狼 月虹ノ旅人』シリーズでもラウンドバトルを採用と、ここ最近は立て続けにラウンドバトルを採用している。

　それゆえ、SNS上では「そろそろロングSTで出してほしい」「さすがにラウンドバトルはお腹いっぱい」といった声もあがっており、さすがに牙狼ファンもホラーとのバトルに飽き飽きしている様子。今作ではファンが望む王道のロングST、若しくは目新しい斬新なスぺックでデビューしてくれることを祈りたい。