パチスロ「プロ」が教える「データ集めのコツ」がスゴい… ホール店長が語る「高設定の投入術」も必見!!

高確率で高設定に座る「プロ」の思考とは

　パチスロプレイヤーであれば誰しもが「高設定を打ちたい」と思うもの。私だってそうだ。出来ることなら毎日打ちたい。

　設定狙いの「スロプロ」と呼ばれる人々は、高確率で高設定に座るという。私も高設定に座れている方だと思うが、上には上がいるもの。SNSを散策すると「毎日勝ってるんじゃないか？」と思うような人もいる。

　インターネットなので真実か否かは不明だが、同じように高確率で勝っている友人がいるので「そういう人もいるのだなぁ」と嫉妬混じりで眺めている。いったい、彼らはどのようにして高設定を予想しているのだろうか。

　パチスロライターが現役スロプロというパターンもある。彼らの話を聞いて参考にするのも有効であるはずだが、同時に公には書けないこともあるだろう。

実戦的で役立つ内容を発信している「アノ番組」に注目

　YouTubeに「パチ屋と無職のすろよいトーク」というチャンネルが存在する。同チャンネルはホール店長とスロプロの2人が展開するトーク動画を配信しているが、実戦的で役立つ内容を発信していることが多い。

　特に7月25日に配信された動画は、当記事の「高設定を打ちたい」という話題のヒントになる内容。第一線で活動するスロプロの「やましゃ」氏が、どのようにしてデータを集めるかというトークをしている。

　詳しくは動画をご覧頂きたいが、個人的には「抽選負けするホールには行かない」という話に共感した。狙い台が絞れても実際にその台を確保できなければ仕方がない。私が幾度となく辛酸を舐めていることでもある。

　視聴者の質問に答える形式で動画は進行するが、「3台機種の内、どれに座るか」という質問に対する答えにも注目したい。「過去の傾向を見て判断する」「情報がなければ真ん中に座る」とのこと。

　情報がない場合の回答は、状況の把握や推し引きを意識しての判断とのことだが、ホール店長の「山田」氏が出した回答も秀逸。「角に寄せて『2台並び』と誤認させる」という。

　この「誤認」が非常に重要とのこと。確かに「3台機種に1台高設定」という仕掛けに対して「2台並び」という仕掛けだとユーザーが思えば必然的に高設定の隣が稼働するようになる。

　スロプロの視点と、ホール視点の台選びを合わせて参考にできる同チャンネル。気になる方・興味のある方は動画をチェックしていただきたい。