スマスロ「倍が倍を呼ぶ」激乗せに期待！ 待望の「スマスロ初A＋ART」機も降臨【8月7日パチスロ導入リスト】

　来る8月7日、パチスロはエンターライズの『スマスロ戦国BASARA GIGA』、山佐ネクストの『スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～』(製造：セブンリーグ)、コナミアミューズメントの『防空少女ラブキューレ2～極限の共鳴～』、京楽産業.の『ぱちスロ乃木坂46』、ベルコの『スーパービンゴネオクラシック(－30)』の計5機種が全国導入を開始する。

人気シリーズ最新作「多数の出玉トリガー」搭載

　まず、ユニバーサルエンターテインメント×カプコンのコラボ第5弾となる『スマスロ戦国BASARA GIGA』は、1G純増約3.1枚のAT「BASARA FEVER」が出玉増加の主軸。通常時は1Gで「1歩」以上加算される規定「歩数」が200歩到達ごとにCZ前兆へ移行し、連続演出成功で主にCZ「武将バトル」へ突入する。

　CZはSTタイプの自力バトルで、STを継続させつつ敵武将の体力を全て削れればAT確定。懐かしの「一触即発高確率」は上位ATの役割を担い、約80％の期待度を誇るだけでなく、当選時は出玉性能がアップする「夜AT」が約束されるようだ。

　AT当選時は特化ゾーンで初期枚数が決められ、AT中はチャンス役成立で上乗せ抽選が行われるほか、「戦ゲージ」規定ポイント到達で発展する連続演出クリアで特化ゾーン「倍倍BATTLE」「戯画RUSH」のいずれかが発動。お馴染みのチェリー連を彷彿とさせるST式チェリーコンボ「粋の至り」なるゾーンもあり、100％到達で特化ゾーンがストックされる。

「超強力魔界ループ」など激アツ要素満載

　有名漫画の中でもとりわけ人気が高いシリーズを舞台とした『スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～』は、「悪魔ループ」と呼ばれる上位状態へ持ち込むことが大勝へのポイントで、通常時は「超人パワー」を貯めて通常AT「7人の悪魔超人」を目指す流れ。

　7人の悪魔超人は1セット前半11G＋後半15Gの2部構成(初回のみオープニング3G)で、前半は「炎のキン肉マンチャレンジ」突入でVストックのチャンス、後半はラウンドに対応した「メシア小役」を引ければバトル勝利が濃厚だ。
　
　首尾よく7戦突破できれば勝率90％、1セット6G×最大5セットの「悪魔将軍バトル」へ移行し、勝利で期待枚数約1,000枚の上位AT「悪魔大行進」へ昇格。悪魔大行進終了後は30G＋α継続の「魔界の荒野」が始まり、継続中は高確率で悪魔将軍バトルへ発展→ここで約30％の壁を突破できれば再度、悪魔大行進がスタートする。

待望の“遊べる”スマスロ初の「A＋ART仕様」で登場

　5号機時代を彩ったヒット作の正統後継機にして、同社初のスマスロとなる『防空少女ラブキューレ2～極限の共鳴～』は、スマスロ初のA＋ARTタイプ。設定1でも軽いボーナス出現率(合算：179．6分の1～174.8分の1)と「CZ非搭載」というシンプルなゲーム性が最大の魅力で、主にARTへはビッグ中のカットイン発生→7絵柄揃いで突入する。

　ART「絶対空域」は1G純増約1.1枚で、ゲーム数管理×セット管理型。ART初期ゲーム数は「ウェポンアタック」「いちごアタック」と2種類ある特化ゾーンで獲得でき、ART中はチャンス役成立でボーナス及び特化ゾーン突入抽選が行われる。

　このほか、本機は主にART準備中のBAR絵柄揃いor「にゃゴシエーションチャンス」成功を機に突入する50％～90％継続のART「裏絶対空域」も装備。ハマった分の枚数が「VAI(倍)返し」される「VAイグニッション」、スペシャルART「ソニックモード」といった超強力トリガーもある。

早くも「8，000枚超」の報告…遊びやすくも破壊力あり

　フィールドテスト導入で早くも8，000枚超の出玉を吐き出し、遊びやすいスマスロとの触れ込みながらも、破壊力の高さも持ち合わせていることを証明した『ぱちスロ乃木坂46』。

　そんな本機は1G純増約2.6枚のAT機能が出玉増加の肝。通常時はチェリーやスイカでステージをアップさせて「上り坂絵柄」停止でCZ突入を目指すゲーム性で、全5種類あるCZ「大変身ZONE」はメンバー別に発生するジャッジ演出成功でATへと繋がる。

　AT当選時は特化ゾーン「LEGEND ATTACK」から始まり、2種類の演出から好みで選べるAT中は「リプ・リプ・ベル」やチャンス役を機に内部ポイントを貯めることでCZへ突入。このCZクリアで上乗せor特化ゾーンへと結び付くほか、AT中には上り坂絵柄確率が20分の1から最大5分の1までアップする「上り坂BOOST」、約50％でLEGEND ATTACKをストックできる「乃木坂BONUS」(20G継続)といった要素もある。

　また、AT終了後は「降臨CHANCE」突入の可能性があり、突入後は約70％でATへ復帰。しかも、そのAT終了後は例外なく降臨CHANCEへ移行することから、展開次第では本機の醍醐味である「ぐるぐるループ」を体感できる。

「伝説モンスターマシンのDNA」を受け継ぐ正当後継機

　4号機時代の名機を6.5号機として復活させた『スーパービンゴネオクラシック』は、通常時の3ケタゾロ目ゲーム数での抽選、規定ビンゴ揃い回数での抽選…のいずれかをクリアできれば1G純増約2.8枚のAT機能「ビンゴチャンス(BC)」が発動。BCは1セット33G以上で、デジタル「33」表示後に若干の間を経て「Hooah!」が発生すれば111G以上のゾロ目ゲーム数が約束される。

　BC中はビンゴ揃いや強チェリーで上乗せ抽選が行われ、PUSH成功orデジタル揃いで33Gor111G以上を加算。BC消化後は「カウントダウン7」へ移行し、初回は約50％、以降は約75％でBC連に期待できる。

　特化ゾーンは「セブンラッシュ」と「スーパーカウントダウン7」の2つで、前者は7絵柄が揃う限り上乗せが継続。一方の、後者は継続率約80％のSTタイプで、7絵柄が揃えば上乗せ＆カウントがリセットされる。

　加えて、本機には「夢ランプ」なる機能もあり、リール右上の当該ランプ点灯中のBC当選はHooah!への発展が期待できる模様。基本的に有利区間はBC終了ごとにリセットされる点も、大きな特徴のひとつだ。