【パチスロ攻略】軽い初当りで最強出玉トリガーも装備…人気シリーズ最新作はエンディング中の〇〇に注目！

　軽い初当りながらも、最強特化ゾーン「降臨ノ儀」へブチ込めれば一気大量出玉が可能。『物語シリーズ』最新作として9月4日にデビューしたサミーの『パチスロ傷物語－始マリノ刻－』が、既に各所で万枚を突破するなど猛威を奮っている。

　出玉増加の主軸を担うのは、「鬼血闘(ヴァンピーバトル)」と銘打たれた1G純増約2.8枚の差枚数管理型AT機能。主なAT突入契機は「クライマックスバトル(CB)」で、このCBへはチャンス役、もしくは規定ゲーム数到達で突入する。

　規定ゲーム数は6種類のモードで管理され、最大天井は999G。天国モードは100G＋α、鬼天モードは50G＋αで勝利濃厚のCBへ突入し、主に設定変更時に移行するリセットモードは天井が400G＋αに短縮される。

「工場ステージ」はフェイクを含むCB前兆。この間は怪異絵柄出現率がアップし、怪異絵柄orチャンス役成立時は本前兆中ならば上位の敵への格上げ、フェイク前兆中ならばCB当選への昇格に期待できる。

　CB中は成立役に応じて回想発生抽選が行われ、小役成立は回想発生。強チェリーは回想＋2、強ベルは回想＋3が確定し、どの敵キャラであっても回想が3回発生すれば、勝利期待度は80％を超える。

　ATは初期枚数100枚で、消化中はチャンス役や怪異図柄で特化ゾーン「解鬼ノ刻」を目指す流れ。「保留獲得パート」と「バトルパート」のループで差枚数上乗せ及びボーナスストックへと繋がる解鬼ノ刻は「解鬼レベル」が高いほど継続しやすく、バトル突入前にPUSHボタンを押すことで継続期待度がわかるケースもあるようだ。

　降臨ノ儀は前半パートで差枚数のベースを獲得し、後半パートでベースの倍増を狙う仕組み。ベースが2倍に増える「EX」抽選率はベースの枚数と3つの「降臨レベル」で変化するが、後半パートでのチャンス役成立はEX発動が約束される。

　AT終了後は引き戻しゾーン「鬼の血闘ヲ終わラセルな」へ移行し、3G間にチャンス役を引ければATへ再突入。「狂・鬼の血闘ヲ終わラセルな」で引き戻しに成功した際は必ず降臨ノ儀へと結び付き、失敗しても500G以内のAT当選濃厚、且つ次回AT当選時は降臨ノ儀発動の可能性が高まる。

設定推測要素

　そんな本機の設定推測要素は既に複数判明しており、まず獲得枚数表示は「246枚OVER」が偶数設定、「456枚OVER」は設定4以上、「555枚OVER」は設定5以上、「666枚OVER」は設定6のサイン。AT終了画面は「羽川」が高設定示唆・弱、「吸血鬼ハンター」が高設定示唆・強で、「キスショット2人」は設定2以上、「キスショット4人(ハート)」は設定4以上、「キスショット4人(羽)」は設定6に大きな期待が持てる。

　また、エンディング中はチャンス役成立時に筐体上部パネルの発光色で設定が示唆され、「黄」は高設定示唆・弱、「緑」は高設定示唆・強。「赤」は設定1否定で、「紫」は設定4以上、「虹」は設定6を確信してよさそうだ。