「プロがイチ押し」のスマスロで高設定ゲット!!「上位AT」突入なるか!?

「プロがイチ押し」のスマスロを実戦

　昨今パチンコシーンでは『スマートぱちんこ ソードアート・オンライン』が話題となっているが、同コンテンツはパチスロ分野でも活躍中だ。

　ホール責任者が運営するYouTubeチャンネルでも『スロット ソードアート・オンライン』は「設定が入る機種」として紹介されること多数。ホールデータを確認しても、設定に期待できる日には対象となるケースも多い印象だ。

　スロプロの間でも評価は高い。設定に期待できる面も大きいかもしれないが、「面白い」という意見は多く、本機を積極的に狙うプロも存在する。今回は、そんな本機との実戦をご紹介したい。

高設定の期待度は上昇…「上位AT」突入なるか!?

　その日は入場抽選が奮わず後列から入場。早い番号のユーザーは新台や『スマスロ北斗の拳』『パチスロ甲鉄城のカバネリ』など看板機種に駆けたようで、『スマスロソードアート・オンライン』には空きがあった。

　悪番でも確保できるのは素直にありがたい。設定変更時はランダムでCZ天井までのゲーム数を短縮の恩恵もあるので、早い初当りにも期待したいところだが…。

　そう思ったのもつかの間。自力でポンポンとCZに当選させ、早々に3回のAT初当りを掴んだ。その後もボーナス直撃や上位CZにも恵まれ、ハマり知らずのATが続いた。

　設定推測に関しては、詳細が出ていないが先述した「ボーナス直撃」に設定差が設けられているといわれている。過信は禁物だが、高設定の期待度は上昇した。

　設定示唆はボーナスやATの終了画面の他、スワイプで出現するミニキャラがキモ。出現回数で偶奇や上下がある程度絞り込める。

　これに「共通ベル確率」を加味すれば押し引きも難しくない。今回はAT終了画面で「設定4以上濃厚」の背景が出現したため、推測としては楽であった。

　しかし、展開も楽というわけにはいかないようだ。ATは軽いが伸ばせずダラダラとした展開が続いた。一度は上位ATか「ビーターモード」に突入させたいが…。

　ダラダラとしたまま閉店時間を迎えてしまった。結果は投資500枚の回収1629枚。流石の高設定という感じで安定感はバツグンであったが、ヒキが及ばず辛勝といったところ。

　予想設定は4。示唆演出が偶数に寄っていた点と、共通ベルやCZ確率が設定6には及ばなかった点から設定4の可能性が高いと判断した。

　叩きどころも多く、設定も入りやすい機種なので機会があれば再度チャレンジしたい。