パチスロ「A+ART」再び！ 原点回帰した第3弾は「9999G上乗せ」も！【サミー新台『エウレカ』発表記念】

第3回サミー新台『エウレカ』発表記念

　11月の導入が待ち望まれるサミー『S交響詩篇エウレカセブンHI-EVOLUTION ZERO TYPE-ART』を記念し、3週連続で5号機『パチスロ交響詩篇エウレカセブン』シリーズを実戦中の『電撃しらっち』ですこんにちは！

　今回はシリーズ第3弾『パチスロエウレカセブンAO』（2017年）の実戦ですが、タイアップ自体もエウレカセブンの続編アニメへと変更されており、交響詩篇エウレカセブンの主人公『レントン』、『エウレカ』の息子『アオ』による物語なんですね。

　ちなみにAO（エーオー）とは主人公『アオ』の名前でもありますしART名にもなっている『アストラルオーシャン』の略称でもあります。

　レトロマシンと呼ぶにはまだまだ最近の機種といえる本機は、初代エウレカのようなA＋ART機へと回帰しており、約204枚獲得可能なBIGボーナスと約36枚のREG、そして純増約1.4枚のARTで構成。

　エウレカ1、2と比べ荒い印象のマシンですが、正直あまり思い入れはないんですよね。1、2は良く打ち楽しませて頂きましたが、AOをホールで打ったのは1回きりですし見せ場すらない負け試合でしたから。

　まぁザックリいうと初代エウレカにバリバリ強力な特化ゾーンを搭載したマシンといったところでしょうか。今回は初代同様セットストックに加えゲーム数上乗せも搭載。押し順による自力感も引き継ぎつつ、ベル連によるチャンスも鍵に。

　どちらかといえば穏やかで遊びやすいといえたエウレカ1と2ですが、AOはツボにハマれば万枚も狙えるスペックでした。まずはCZ（シークレットバトル）を目指すのですが、ここで勝利するとARTに突入。もちろんボーナスもARTへの大チャンスです。

最終的に実質カンストである「9999G上乗せ」も！

　ARTはまず初期G数を決定するQAC（クォーツアクティベートチャンス）に突入するのですが、ここが非常に肝心なのです。大半は少ないG数で終了しますが、稀に4ケタ乗せの夢も見られるのがQACの素晴らしいところ。

　最初から大量のG数を持ってARTが始まるのってモノすごく楽ですからね。ここが本当にキモなんです。そして上乗せ特化ゾーンの『カノンバトル』。こちらは高継続率が選択されると大量上乗せの大チャンスです。

　そしてAO最強の特化ゾーン『V3モード』。フリーズから突入するのですが、その確率は約1/14800で期待値は約1800枚。でも、このAOってやっぱり結局はQACなんですよ。

　ここでG数が倍々になっていき最終的に実質カンストである9999G以上を上乗せした動画などもありますからね。まぁどの時間帯で上乗せしても9999Gなど取り切れませんが、1度はやってみたいものです。

　遅い時間に9999Gなんて乗せても、逆に悲しい気持ちになるのは間違いないでしょうけどね。という訳で今回はシリーズ3作品を連続で遊技するという新たな試みでしたがいかがでしたか？

　こうしている間にも、続々と上がってくる『S交響詩篇エウレカセブンHI-EVOLUTION ZERO TYPE-ART』の新情報。リリース時期も約1ヶ月に迫ってきましたが、あともう少しだけ楽しみに待っておきましょう。それではまた。