【パチスロ新機種】「超ビッグ特化型」攻撃的スペックがノーマル界を席巻!? “神獣”シリーズの新たな幕開け

　パチスロメーカーのパイオニアはこのほど、最新タイトル『ドラゴンハナハナ～閃光～－30』の発売を発表。同時に製品情報や最速実戦動画などを公開し、詳しいゲーム性を明らかにした。トップ導入は2023年12月中旬を予定している。

　神獣シリーズが、新たな幕を開ける。

　同シリーズの原点は、5号機時代の2012年に登場した『ドラゴンハナハナ－30』。始めて『ハナハナ』でキャラクターをフィーチャーしたマシンで、小役絵柄揃い時のVフラッシュ、回転フラッシュ、ダークフラッシュなどのバックライトフラッシュは本機から追加された。

　また、REG中のサイドランプ点滅は従来の奇数or偶数設定示唆に加えて、高設定示唆の両点滅も採用。特殊インクで彩られた鮮明な蛍光ピンクによって、7絵柄の視認性も格段にアップした。

　同シリーズの第2弾『ハナハナホウオウ－30』は、REG中のサイドランプに緑と赤をプラス。左＋緑or赤はより奇数設定、右＋緑or赤はより偶数設定の可能性が高まり、設定6のみ均一に振り分けられる。

　パネルフラッシュは上のみ、上下の2種類。REG後の上のみは設定3以上、上下は設定5以上が約束される。

　6号機としてデビューした『ハナハナホウオウ～天翔～(－30)』は、今もホールで絶賛稼働中。ビッグの獲得枚数は最大240枚、REGは最大120枚、設定5＆6の機械割はそれぞれ「106％」「109％」と、6号機『ハナハナ』第1弾『ニューハナハナゴールド－30』よりも高められており、スラッシュメタルバンド「Gargoyle」のKIBA氏による書き下ろし曲「ハナよチカれ!」や、『ハナハナホウオウ－30』でもお馴染み「HANA!-chika-HANA!」も聴くことができる。

“神獣”に相応しい超ビッグ特化型の攻撃的スペック

　そんなシリーズの第4弾となる『ドラゴンハナハナ～閃光～－30』は、“神獣”に相応しい超ビッグ特化型の攻撃的スペック。詳しい数値はビッグ確率が設定1：256分の1～設定6：199分の1、REG確率が設定1：642分の1～399分の1で、合成確率は設定1：183分の1～設定6：133分の1となる。

　ちなみに、今年3月にデビューした『キングハナハナ－30』はビッグ確率が設定1：292分の1～設定6：232分の1、REG確率が設定1：489分の1～設定6：332分の1で、合成確率は設定1：183分の1～設定6：136分の1。どちらも設定6の機械割は「110％」だが、その差は一目瞭然だ。

　もちろん、ボーナスは単独当選がメインで、告知割合は当選ゲームレバーON時が約85％、単独当選時・次ゲームレバーON時が約10％、チェリーをはじめとする小役同時当選時・次ゲームレバーON時が約5％。ビッグが確定するプレミアム点滅は、シリーズ“最光”の搭載数だという。

　ビッグ中はリールサイドランプが赤＆緑にフラッシュしたらチェリーorスイカ成立のサインで、スイカが出現するほど高設定に期待。REG中は1回だけ左リール中段に白7絵柄をビタ押ししてスイカを揃えればサイドランプ色が変化し、青or緑は奇数、黄or赤は偶数、レインボーは高設定示唆となる。

　ボーナス終了時は、TOPパネルの左右フェザーランプに要注目。これまでの6号機『ハナハナ』を踏まえると、ビッグ終了後は白→青→黄→緑→赤の順に頻発するほど高設定の可能性が高まり、REG終了後は青で設定2以上、黄で設定3以上、緑で設定4以上、赤で設定5以上、虹で設定6が濃厚となりそうだ。

　なお、3匹の龍が織り成す「昇龍フリーズ」時は5号機『ドラゴンハナハナ』のサウンドがよみがえる模様。マニアには垂涎物と言えるだろう。