ノーマル界の“二大巨頭”がついにスマスロ界へ参戦!? 相次ぐ商標出願で最新作の登場に期待高まる
北電子に続きパイオニアにも新たな動きが
完全告知マシンの二大巨頭。ついに、その双方が動き出した格好だ。
当サイトでは、今年3月に北電子が「スマートジャグラー」「ジャグスマ」「スマジャグ」の商標出願したことを報じた※。それ以降の7月に登場した『ゴーゴージャグラー3』は通常の6号機。9月に導入を開始し、今なお高い人気を誇る『回胴式遊技機 グランベルム』は6.5号機で、そもそも「ジャグラーシリーズ」でもない。
※関連記事:スマスロ『ジャグラー』登場を期待する声…新台パチスロ「完全告知機」も話題のヒットメーカーに注目
検定通過情報にも関連名はなく、今のところ目立った動きは見られないわけだが、そんな中、先日はパイオニアが「スマハナ」「スマートハナハナ」「スマ沖」「スマート沖スロ」の4つを商標出願した模様。「公開公報(商標)」を紹介する「商標ウォッチ」で確認できる。
同社は、12月に最新タイトル『ドラゴンハナハナ~閃光~-30』の発売を控えている。神獣シリーズ最新作となる本機は、言わずもがなの純ボーナスタイプ。ビッグは最大252枚、REGは最大96枚の獲得が見込め、ビッグ確率は設定1:256分の1~設定6:199分の1、REG確率は設定1:642分の1~399分の1、合成確率は設定1:183分の1~設定6:133分の1と、“神獣”に相応しい超ビッグ特化型の攻撃的スペックに仕上がっている。
一方で、同社は10月に『スーハナライジング-30』をリリース。こちらは32G以内の連チャンがアツい疑似ボーナスタイプで、93%ループの「スーパーライジング」移行時は平均して2,820枚の出玉が見込める。
「スマスロでも十分に勝負できる」との声も
周知の通り、スマスロは有利区間が4,000Gから無制限に。6.5号機と同様に差枚数2,400枚の上限はあるものの、有利区間上限による強制終了がなくなったことから、確実に差枚数2,400枚を獲得できる。
反面、押し順及び色ナビなどがない純ボーナスタイプに有利区間は不要。スマスロの恩恵を受けやすいのはAT機やART機となるわけだ。
となると、記念すべきパイオニアのスマスロ第1弾は疑似ボーナスタイプと考えるのが妥当だが、「現状のボーナスタイプならば、スマスロでも十分に勝負できる」とは業界関係者。事実、ビッグ獲得枚数最大260枚、REG獲得枚数最大120枚の『キングハナハナ-30』は、特定日ともなれば朝イチから満席になるほどの人気ぶりで、高設定を終日ぶん回せば5,000枚オーバーの出玉も狙える。
果たして、どういった仕様になるのか。また、北電子が先に動くのか。ファンとしても注目が集まるところだ。
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