【パチスロ実戦】自力感のあるCZが最高に面白い！ AT中「複数セットストック」上乗せで快勝？

　今回は6号機のなかでもCZがかなり面白く、現在も多くのユーザーから打たれているパチスロ機の実戦を紹介したい。

『パチスロ戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』実戦！

　本機の通常時は、基本的にレア役もしくは規定ゲーム数消化でCZに突入させてATを目指していく。スイカを引くと20Gのミニチャンスゾーンである「一直線ゲーム」に突入に期待でき、リプレイやレア役で本作の主人公「響」が一マスずつ前進する。そのときに得られる報酬でCZが有利になったり、設定推測要素が出現したりすることもある。通常時から退屈することなく打てる点もポイントだ。

　実戦だが、100Gほど回すと前兆ステージである「聖詠モード」に突入→少し強めの演出から発展しあっさりと成功。そして成功期待度が約65％あるCZ「GXバトル」に突入した。GXバトル中は、ラウンドごとにキャラが攻撃していき、最終的に相手キャラの体力10,000ポイントをゼロにできれば、ATとなる。

　ラウンドごとに攻撃の種類が各リールにセットされていき、ベルナビの第1停止の位置で攻撃内容が決まる。ガチ抽選となっているため、かなり自力感があって面白い。この日の筆者のヒキはかなりよく、序盤で体力を半分以上削ることに成功。その後も勢いが止まることはなく、無事にATを獲得した。

■AT開始直後にボーナスを獲得！

　AT「V-SONG」は、純増約2.8枚で1セット30G。主にATの継続率とさまざまな契機からセット数を上乗せして、出玉を伸ばしていくようなゲーム性である。

　この日は5ゲームほどで「リーチ目を狙え」演出が発生して、「星天ギャラクシィBONUS」を獲得した。

　BONUS中もレア役や狙えカットインで、セット数の上乗せ抽選を行っている。今回は上乗せできなかったが、その後の継続バトルでなんとか勝利し、2セット目へと突入した。

■さまざまな上乗せ契機を絡めて順調にATを継続！

　2セット目では、10Gほど消化した頃に「GX目を狙え」演出が発生し、無事に成功し「GXチャンス」へと突入した。GXチャンスは、次ゲームの成立役に応じて最低1個以上のセットストックが濃厚な激アツ仕様となっている。なんとか頑張りたいと思っていると、リプレイを引き2個のセットストックを獲得することに成功したのだった。

　その後も勢いが止まることはなく再びGXチャンスから複数セットを上乗せしたり、強レア役から直乗せしたりしてATを順調に継続させた。

　最終的には1,500枚ほどの出玉を獲得して実戦終了。CZ中は自力感があり、AT中はさまざまな上乗せ契機を楽しめるので、6号機のなかでもゲーム性は断トツで面白いといえるだろう。

　現在も主力機種として稼働しているホールもあるので、気になる人はぜひ打ってみてほしい。