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パチスロ自体が盛り上がることは嬉しいことなのだが…【濱マモルののほほんコラムVol.255~スマスロの浸食~】

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【濱マモルののほほんコラム】
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濱マモルののほほんコラムVol.255~スマスロの浸食~

 いよいよ、白髪が増えてきた。

 髭は数年前より、ほぼ真っ白。長さも手伝って、子供たちの影響で少林寺拳法の道場へ入門した際、白帯ながら達人に思われたほどだが、ここにきて白髪が浸食。嫁さん曰く、後ろからだと白と黒が混ざり、灰色に見えることもあるそうだ。

 ロマンス・グレー。そんな和製英語があるように、シブさを身に付けてダンディな大人になれればいいな…と思ったりもするが、ここで問題なのが脆弱化する毛根である。

 意識とは無関係に、髪の毛は抜ける。たとえば今のように原稿を書いている時など、抜けた髪が腕をはじめとする体の一部に落ちることがある。

 よく、「パーマですか?」と聞かれるが、くせ毛である。その上、細くて柔らかいことから、自分で言うのもアレだが、落ちた髪に触れた感覚は、蜘蛛の巣のそれ。白髪が腕に絡みついた時など、薄暗い場所では見えないことも多々あり、我ながら不快な気分になることも少なくない。これはくせ毛の白髪ロン毛あるあるだと信じたい。 

■浸食といえば「スマスロ」である。

パチスロ自体が盛り上がることは嬉しいことなのだが…【濱マモルののほほんコラムVol.255~スマスロの浸食~】の画像1

 先週のコラムと同じ展開で申し訳ないが、浸食といえば「スマスロ」である。サミーの『スマスロ北斗の拳』の大ヒットで一気に普及。パチスロ自体が盛り上がることはライターの端くれとしても嬉しいことなのだが、最近は勝手に「聖域」と考えていたエリアへの進出も目立つ。そう、沖スロである。

 以前、近所のホールには『ハナハナ』シリーズが30台以上設置されていた。こちとら、我が家でハイビスカスを育てるほどのハナ好き。ちょくちょく美しすぎるハナの光に癒されていたわけだが、オリンピアエステートの『L南国育ち』がデビューしたあたりから様子がおかしくなった。

■シマのデータ採取も、無駄と判断し…

 この『L南国育ち』の大量導入で『ハナハナ』シリーズが減台されると、今度はネットの『チバリヨ2』の登場ですっかり脇役に。そもそも『沖ドキ!』シリーズが高稼働なホールではあったものの、まさか『ハナハナ』シリーズを3分の2以上切り捨てるとは思いもしなかった。

 せっかく大枚をはたいて手に入れた専用ユニットだもの。当然、代わりに他のスマスロを外して『スマート沖スロ ドラゴンハナハナ~閃光~』を入れるハズもなく、すっかり一部の愛好家しか寄り付かなくなった今のシマは、かつての川崎球場状態。通常営業での高設定投入にも期待できないわけで、何年も続けていたシマのデータ採取も、無駄と判断してヤメた。

 アダルトな雰囲気が先か、抜け散らかすのが先か。設置がゼロになるのが先か、復活が先か。どちらも見守るしかないのだろうが、せめて後者だけは返り咲いてほしいものである。

濱マモル

濱マモル

神奈川県横浜市出身。レコード会社勤務の後、フリーライターへ転身。パチンコ・パチスロやギャンブル系を中心に、野球、音楽、街情報など幅広い分野で執筆する。特技は料理と飲酒で、超常現象好き。ドラマーとしての顔も持つ。

Twitter:@hamamamoru777

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