パチスロ6号機「HEY!鏡」に続く”超大物”が登場!? 4号機「歴代ヒット作」が新時代でも「超」激走?
パチンコ業界にとってコンテンツ力は、出玉性能やゲーム性などスペック面にも匹敵する重要な要素。特にパチンコ・パチスロから誕生した「オリジナルコンテンツ」は、いまや業界にとって必要不可欠な存在だ。
業界最大手のサミーは、爆裂AT機『獣王』『アラジン』が4号機から続く看板コンテンツとして知られている。
その人気は業界の垣根を超え、プロ野球『横浜DeNAベイスターズ』の応援歌に『獣王』の「サバンナチャンス」が使われるほど。アヤパンことフリーアナウンサーの高島彩は「着信音にしていた」という逸話もあるぐらいだ。
5号機「萌えスロブーム」の先駆者である平和も同じく、オリジナルコンテンツに定評があるメーカー。
『戦国乙女』『麻雀物語』は可愛らしいキャラデザインがたちまちファンの心を鷲づかみ、多くのパチンコファンを獲得。同社にとって欠かせない存在になったといえるだろう。
このように一般層にまで浸透するオリジナルコンテンツ。ただ、そのなかでも圧倒的な人気を誇るメーカーといえば、やはり大都技研である。
各メーカーが積極的にタイアップ機をリリースするなか、大都技研は一貫してオリジナルにこだわり続けている印象。タイアップした機種はほんの数台程度だ。
そんな同社のコンテンツは、どれも4号機時代から続く往年のヒット機種ばかり。『シェイク』『吉宗』などの大量獲得タイプ、マイルドな仕様で絶大な人気を博した『秘宝伝』『押忍!番長』は5号機でもその存在感を発揮している。
そして、その勢いは6号機でも続きそうな気配だ。すでに検定を通過している『HEY!鏡』が大都技研初の6号機となったわけだが……すでに次機種が”開発中”との情報が浮上したのだ。
「今注目の新機種『HEY!鏡』の他にも、6号機で開発中のコンテンツがあると言われていますね。どのコンテンツかまだ不明ではありますが、間違いなく自社の人気コンテンツでしょう。そうとなれば『シェイク』『吉宗』『秘宝伝』このどれかになる可能性が高いと思いますよ。一部では”ここ数年の間”にリリースされたコンテンツとの情報も上がっていますが……。何にせよ、要注目の新情報です。たとえ上記機種でなくとも、大都機種はどれも知名度が非常に高いですからね。どれが出ても脚光を浴びるでしょう」(記者)
すでに完売間近と言われている『HEY!鏡』。業界からの期待を一身に背負う大注目の新台であることは間違いない。
そして次リリース日に関しても話題を集めている状況と、コンテンツ、仕上がり次第では大都技研に「新時代を牽引する日」が訪れてもおかしくはないだろう。
(文=編集部)
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