パチスロ「超アマ仕様」にまさかの非難殺到!? 実は「激ムズ」「ゲキ辛」疑惑にファンから悲鳴が……

　一方「逆押し」は目押しの必要はなく「アシスト機能」が発動。逆押しさえすれば無条件でRT55Gが付与される。初心者に配慮した仕様で、苦手な図柄が指定された際にも対応できる安心機能となっている。

　その他にチャンスマンが登場すれば「RT200G」が付与されるプレミア要素もあるなど、ゲーム性に富んだスペックといえるだろう。登場前から大きな反響を呼んでいたわけだが……。

　実際に遊技したプレイヤーからは厳しい声が目立つ。「演出がつまらない」「今のところ面白いポイントなし」と演出面に対する酷評もあるが、それ以上に指摘されているのが「技術介入の難易度」「フラグ判別」などといった”リール制御”に関することだ。

「技術介入機の醍醐味である『リール制御』がイマイチのようですね。レア役やボーナスなどのフラグ判別があまり魅力的ではないようですよ。ボーナス成立後はなかなか揃えることができず、時間・メダルともに損失する可能性もあるようで……。

本来であればフル攻略で『かなりの激アマ』になるようですが、このせいで『辛めのスペック』になってしまっているとか。まだ導入して間もないので判断は厳しいですが、現状あまり良い出だしとは言えないようです」（記者）

一部では『ディスクアップ』に次ぐ”激アマ台”として販促されたとのウワサも流れていた『ロックマンAbility』。現状は甘さと相反した厳しい意見ばかりだが……。

　目押しを好むベテランユーザーからは支持を受けている様子。さまざまな「ビタ押しポイント」が搭載されている点もそうだが、謎多き本機の「仕組み」や「最適打法」を模索しているファンは多い。そのポイントさえ見つかれば『ディスクアップ』並みの人気を得られることは間違いないだろう。快進撃を期待したいが果たして……。
（文＝編集部）