パチンコは終日10万発オーバーの「覚醒性能」搭載マシン、パチスロは「初代継承」マシンが高稼働！ 8月2日導入「新台データ速報」

編集部

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　まさしく、注目機種が目白押し。2021年8月2日、パチンコはSANKYOの『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』、サンセイR&Dの『P世界でいちばん強くなりたい』、ニューギンの『Pあぶない刑事』、平和の『P新鬼武者』、西陣の『Pモモキュンソード閃撃』、藤商事の『P真・暴れん坊将軍双撃』、三洋物産の『Pまわるん大海物語4スペシャル Withアグネス・ラム 119ver.』の7機種がデビューした。

　業界に特化したマーケティングリサーチを行うシーズリサーチが先日公表した「新台データ速報(全国版)-2021年8月2日～8月8日-導入から7日間の遊技客動向」によると、これら7機種のうち、最も平均遊技時間が長かったのは第2の確変「覚醒HYPER」を搭載し、終日「10万発オーバー」も記録した1種2種混合タイプの『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン』。

　これに、RUSH継続率約95％を誇るライトミドルスペックの『P世界でいちばん強くなりたい』、小当りRUSHと大当りが究極融合した『P新鬼武者』が続いた。

　上記3機種や、継続率約90％の高速RUSHが出玉増加のカギを握る『Pモモキュンソード閃撃』は30代からの支持が最も厚かったのに対して、タイアップの影響か、1種2種混合タイプでは成し得ないスピード感を実現した『Pあぶない刑事』は40代や50代、約2,000発の出玉を得られる「双撃ボーナス2000」が魅力の『P真・暴れん坊将軍双撃』は50代や60代、70代からも人気。

　まわるんシリーズが有する遊びごごちとアグネス史上最大の出玉インパクトを兼ね備えた『Pまわるん大海物語4スペシャル Withアグネス・ラム 119ver.』も、歴代『海物語』シリーズと同じく高年齢層から高い支持を集めた。

　同日、パチスロはパオン・ディーピーの『もっと!クレアの秘宝伝女神の歌声と太陽の子供達』、ミズホの『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[前編］始まりの物語/[後編]永遠の物語』、サミーは『パチスロコードギアス反逆のルルーシュ3』、コナミアミューズメントの『GI優駿倶楽部3』の4機種が導入を開始した。

　このうち、最も平均稼働時間が長かったのは初代のゲーム性に「ソウルジェムシステム」など新機能を加えた『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[前編］始まりの物語/[後編]永遠の物語』で、A×ATの最高峰『パチスロコードギアス反逆のルルーシュ3』と、シナリオ管理のセット継続型からゲーム数上乗せ型にシフトチェンジした『GI優駿倶楽部3』が次点。

　いずれのマシンも20代・30代の稼働割合が高かった一方、『GI優駿倶楽部3』や、シリーズ史上最強の当りやすさがウリの『もっと!クレアの秘宝伝女神の歌声と太陽の子供達』に関しては40代の稼働が目立った点も特筆すべき要素のひとつと言えるであろう。