【新台パチスロ実戦】高い完成度を誇る話題作へ挑む…最大天井到達という「負け濃厚」の展開から奇跡の大捲り⁉
注目機種と同日にデビュー
9月4日に『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』(平和)や『パチスロ傷物語』(サミー)など期待の新台がホールデビュー。
この2機種に注目が集まっていましたが、同日に導入された『回胴式遊技機グランベルム』(北電子)が「かなり作り込まれている」と高い評価を受けているようです。抽選番号も良かったため、せっかくなので設定狙いも兼ねて朝から遊技することにしました。
本機は主にボーナスからATを目指すゲーム性。朝一は240ゲームで当選するもATには繋がらず、通常時に戻されてしまいます。次のボーナスは403ゲーム。ここはなんとしてでもATを掴み取りたいところでしたが…。
なんと当選したボーナスがAT濃厚の「エピソードボーナス」に昇格。しかし、ATのゲーム性を理解できないまま、単発で終えるという失態を犯してしまいます。それでも終了時に「高設定示唆強」のボイスが確認できたため、続行することに決めました。
最大天井到達から「HEAVENS ATTACK」出現!
その後の展開はパッとせず、伸びては飲まれを昼過ぎまで繰り返します。そして拮抗した状態から約3時間、ここで初の「最大天井」に到達。「ここでAT取れないと負けかな」と思いレバーを叩くと…。
レインボーに輝く「HEAVENS ATTACK」の文字が出現!調べると、どうやら期待枚数555枚のサイドAT「DESTINY MODE」の移行が濃厚のようです。
3種類あるATで選択されたのは「ノクターンシナリオ」で、その恩恵はバトルに3戦勝利すると90Gの「スペシャルエピソード」に突入するというもの。
勝率はそれぞれ50%・80%・80%。初回のバトルがカギとなりそうですが、1戦目と2戦目のバトル開始前に継続濃厚の「想いレベル7」にできたこともあって、無事に突破することができました。期待枚数以上の出玉を獲得してこのサイドATは終了。
ただ、終わっても再びメインAT「ザ・ウィッチバトル」に復帰するため気が抜けません。
ヒキの強さを発揮するも完走目前で…
その後、少し出玉が飲まれて、結果は投資1500枚、回収2540枚の1040枚勝ち。完走できなかったのは悔しいですが、なんとか勝利することができたので良かったです。
設定推測としてはCZ当選率やエピソードボーナス出現率、さらには高設定示唆強が出たことからも、設定4以上はあったのではないでしょうか。しかし、最高設定を打ち込んだユーザーのデータと照らし合わせると明らかに挙動が悪かったので、設定6ではなさそうです。
初打ちの感想ですが「演出」「裏ボタン」「自力感」「出玉性能」など楽しめる要素がいくつもあり、また打ちたいと思える仕上がりと感じました。良くも悪くも「自分のヒキ」に左右されるので、自信がある人は是非打ってみてはどうでしょうか。