パチンコ「王者」とガチ実戦! まさに最終決戦……死闘の結末は?
一方、5回転だと「ひょっとすると何とかなってしまうかもしれない」といった心機が働き、たとえ充填キャラが青枠ばかりでも、「から~の」と逆転勝利を見込むものだ。大当り確率1/200で150回の抽選機会よりも、大当り確率1/7.4での5回転なのである。
などと訴えかけたものの、私が最終決戦を突破するのに実に8回もの試行を要した。つまり、約51%を7回連続で跳ね除けられたことになる。とはいえ、確変50%の『新海』実戦で8連単を喰らった実績のある私にとって、さ、さつま、些末事に変わりなく、動揺の一切を見せることなくその後も積極果敢に台と向き合い続け、念願の「シンフォギアチャンス」突入を果たした時は思わず涙ぐんだものである(そのシンフォギアチャンスが4Rの2連で終了)。
さて、今回の実戦における「最終決戦」はどうだったかといえば、1勝1敗である。がっぷり四つの互角の展開。1回目の大当り時は、青、緑、青、緑、緑という若干優勢ながら決め手を欠き、じわじわと土俵際に追い込まれてからの力負けといった風情であったが、2回目では緑、青、赤!、緑、青という布陣から、エースストライカー立花響が変動開始時のボタンVibスルーパスからディフェンスラインをぶち破り、GKとの一対一を見事に決めきりシンフォギアチャンスをものにした。
過去の戦歴から判断すれば、これはもう勝ったも同然である。そういう戦いなのである。以前からの劣勢を跳ね返し、機種の根幹をなすシステムを打ち破ったのだ。私と『CRフィーバー戦姫絶唱シンフォギア』の勝負、まさに最終決戦であり、死闘であった。
ちなみに、私とホールの勝負に関して言えば、惨敗である。
【実戦データ】
149回転 ボタンVib+保留・手紙→剣+疑似2連+戦姫絶唱チャンス→装者リーチ・調(強パターン+ゴールド図柄変化) 図柄6
(最終決戦)青・緑・青・緑・緑→スルー
530回転 ボタンVib+疑似3連+全画面ギアカットイン+見得予告→装者リーチ→絶唱煽り→70億の絶唱リーチ 図柄2
(最終決戦)緑・青・赤・緑・青→3回転目 バトル勝利 図柄2
(シンフォギアチャンス・響モード)
6回転 大蛙→響インパクト 図柄1
(モード抜け)
63回転 やめ
(文=大森 町男)
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