パチンコ「牙狼2」の思い出!「5万発」の最強ポテンシャル‼
普段はパチスロのハイエナばかりしている私だが、過去にはパチンコに「のめり込んだ」こともある。大学生の時分には朝から晩までハンドルを握っていた。
比較的シンプルな機種が好きで、例えば『CRヱヴァンゲリヺン6-始まりの福音-』など演出の信頼度やセグを空で覚えているほど打ち込んだ。
同機種の良いところは「演出のメリハリ」だ。誤解を恐れずに言ってしまうと、通常時は「何も起きない」に等しい。中途半端な演出が発生しても「弐号機リーチ」に行ってハズレてしまうのがオチだ。
そんな時の精神状態は「魚釣り」に似ている。ひたすら魚がエサに食いつく時を待つ。ただ、大きくハマってしまうと気分は仙人。精神は植物の域に到達する。
しかし、アツい演出が発生すれば気分は一転、カーニバルへと変わる。「図柄同時停止」や「隠れ擬似変動」などの激アツ演出を見れば心が踊らずにはいられなかった。
これだけ愛した機種だが、最愛の機種は別にあった。それは『CR牙狼~RED REQUIEM~』である。初代の『CR牙狼XX』ばかり酒の肴にされがちだが、本機も紛れもない名機であると主張したい。
大当り確率約1/358で確変突入率82%、連チャンモード「魔戒RUSH」(突入率約50%)が終了しても99回の電サポが付くため、継続率は約86%を誇る。
しかし、初回当りの大部分が約300発の獲得、約32%が潜伏確変となってしまうため、ユーザーから不評を受けてしまったのだ。
ただし、それに目を瞑りさえすれば約1000発が86%ループする爆裂仕様。潜伏確変も裏を返せば「魔戒RUSH非当選でもチャンスが続く」ということである。
結局は確変約82%なのだから、潜伏しても複数回の当りは見込める。「魔戒RUSHに突入せず」の方が可能性としては低いのだ。
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