甘デジ新台「約90％継続RUSH×ストック」の極限スペック爆誕！「時短9950回」で繋ぐ高ループの連鎖で大連チャン!?

　役物機として大成功を収めた『Pうまい棒4500〜10500』を筆頭に、昨年も話題作を数多くリリースしていた平和。そんな同社は2022年も抜群の存在感を放っている印象だ。

　今月デビューを果たした『Pルパン三世 2000カラットの涙』は、初当り時の50％で「RUSH突入+3000発」となる破格のスペック。以降の大当りは全て1500発となるだけではなく、それが約81％でループするという現行スペックの最高峰を実現している。

　初当りの振り分け次第で明暗が大きく分かれるゲーム性。この点に関しては様々な意見があがっているが、強力なRUSHを体験したユーザーからは景気の良い出玉報告が続出している状況だ。

　5万発レベルは当然ながら、10万発を超える大量出玉を生み出す本機。中には「12万発」という驚異的な記録を叩き出した台データも浮上し、大きな話題となっていた。今後も更なる活躍に期待が高まるマシンである。

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　このように『ルパン三世』シリーズが絶好調の平和だが、同社の快進撃は更に続きそうな気配だ。同社は甘デジ分野へ激アツ新台を発表。「約90％継続」のRUSHをストックするという斬新かつ強力なゲーム性が遂に明らかとなった。

『P新鬼武者 DAWN OF DREAMS 甘デジ』（平和）

■大当り確率：1/99.9→1/22.6
■賞球数：1＆8＆10
■ST継続率：約90％
■ST突入率：約41％
■ST回数：50回
■ラウンド数：2Ror3Ror10R
■カウント：10カウント
■大当り振り分け
・特図1
「3R通常300発+時短10000回」3％
「3R通常300発+時短50回」97％
・特図2（鬼チャレンジ中）
「10R確変1000発+ST50回（極限STOCK）3％
「2R確変200発+ST50回」97％
・特図2（一鬼当千RUSH中）
「10R確変1000発+ST50回（極限STOCK）3％
「2R確変200発+ST50回」97％
・特図2（一鬼当千RUSH　極限STOCK中）
「10R確変1000発+ST50回（極限STOCK）3％
「2R確変200発+ST50回（極限STOCK）」97％
○○○

　本機は大当り確率1/99.9の甘デジタイプ。小当りRUSHがメインとなるミドル『P新鬼武者 DAWN OF DREAMS』からスペックは一新し、高ループSTによる大当りの連打で出玉を獲得するゲーム性へと変貌を遂げている。

　ヘソ大当りには確変振り分けが存在せず、ラウンド消化後は基本的に「時短50回」の鬼チャレンジに移行。ここで引き戻すことで、STへと突入する突破型タイプだ（ST突入率は約41％）。

　ST「一鬼当千RUSH」は50回転限定の確変モードで、この間に1/22.6の大当りを射止める流れ。継続率は「約90％」と極めて高い連チャン性能を実現した。これだけでも十分なスペックといえるが、本機にはこの「約90％継続」をストックするという激熱フラグが存在している。

　それが電サポ大当り時の3％に振り分けられた「極限STOCK」。一鬼当千RUSHをストックした状態で連チャンを重ねることができるのだ。STを抜けたタイミングでストックが解放され、「時短9950回」に突入。ここで引き戻すことで再びRUSHに復帰できるという仕組みである。

「右打ち中は200発出玉がメインなので、派手な一撃性はない印象。ただ、ひとたびRUSHをストックできれば、50連・100連とバンバン大当りを積み重ねることができそうです。目玉である極限STOCKの振り分けは3％と厳しいですが、連チャン性能を考えればチャンスは十分にあるように感じます。

パチスロの『ループ型ART×ストック』に似たスペックを取り入れた本機。これまでにない斬新なゲーム性なので、好反響を得られる可能性はあるでしょう。パチンコの新たな可能性を示してくれそうですね」（パチンコ記者）

『P新鬼武者 DAWN OF DREAMS 甘デジ』の導入は3月を予定している。極限を攻めた新基軸スペック。その活躍に期待である。