甘デジ「遊びやすさ抜群」の超安定スペック!!

「ごらく」シリーズの甘デジ最新作が登場

　全国にパチンコ店を展開するホールチェーンの最王手ダイナムが独自に開発した完全オリジナルのパチンコ機、いわゆるPB（プレイベートブランド）機として知られる「ごらくシリーズ」の最新作が導入された。『PAアニマルマンションGO』だ。

　第3弾となる本機は、前作同様に豊丸へ製造を委託しており、同社おなじみの筐体デザインに包まれている。おなじみといえば、このごらくと豊丸のコンビも定番であり、ホールの目線に立った独自ラインのゲーム性や遊びやすさなどに定評がある。

　大当り確率は設定付きで、設定1の1/99.9から設定6の1/83.4の6段階。確変突入率は60.2％と全設定で共通だが、確率が変化する時短引き戻し率は高設定になるほど優遇される。ただ、トータルの継続率は約72～74％と設定でそれほど差がでない。

　それでも個別の電サポ振り分けにフォーカスすると回数が増えるほど幅が多くなり、大当り後に付与される最大の時短回数100回転では約63～70％と少なくない違いが生まれるのである。当然、高設定ほど勝ちやすくなっているので、設定判別は勝敗を分ける大きな要素になる。

高設定のサインは見逃し厳禁

　気になる設定推測要素、まずは時短突入時に表示されるキャラの種類がポイントになる。ゴリスケ、サルッキー、クマッキー、イゴール（イヌ）、ライラ（ライオン）の5キャラが登場する可能性があるが、ライオンの女の子・ライラなら高設定に期待できる。

　また、確変や時短中に招き猫が出現してもチャンス。招き猫は大当り終了後の各モード開始時のタイミングで出現するので見逃し厳禁。

　肝心のゲームフローだが、3・7・動物図柄で大当りすれば問答無用で確変突入。確変は次回ループタイプとなっている。

　それ以外の図柄が揃った場合は通常大当り。ヘソ抽選時は通常大当りで付与される時短は25回転しかないが、電サポ中なら25or50or100回の振り分けが存在する。ただ、25回転の割合が非常に高く設計されているので暴れることなく、安定したプレイを望めるぞ。

　演出面もシンプルで、予備知識なくはじめて打つ場合でもすんなりと打てるはず。その象徴ともいえるのが選択可能な演出モード機能で、通常の「アニマルモード」のほかに「まるみえモード」と「ひらがなモード」が用意されている。

　まるみえモードは変動中に画面の下に信頼度が表示されるモードで、まさに期待値がまるわかり。もちろん、数値が上がっていくほどチャンスとなり、50％以上なら激アツとなる。もうひとつの「ひらがなモード」は完成した単語によって期待度を示唆。「あつい」や「こうき」といったチャンスを予感させる文字の出現を願え。

　ちなみに、本機には遊タイムも搭載されている。通常確率で250回転を消化すると遊タイムが発動し、以後300回転の電サポモードに突入する。遊タイム突入時の大当り期待度は95.1～97.3％と破格の確率だ。

　スペックも演出もキャラも癒やしを提供してくれるPB機『PAアニマルマンションGO』。打てるホールは限られるがぜひお試しあれ。

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