【新台】甘デジとは思えない圧倒的出玉感… 高ループで「1500発比率50％」オマケ機能搭載の優秀スぺック実現!!

甘デジの域を超えた高規格の出玉性能を搭載

　来月、4月中旬には『THE FIRST』のスマートパチンコ版登場が控えている『ルパン三世』シリーズ。そのスマパチは約85％の高い継続率と約40％が3000発ボーナスとなる出玉力を兼ね備えたものとなっている。

　もちろん、このスペック性能には及ばないまでも、『ルパン』シリーズ最新甘デジ『Pルパン三世2000カラットの涙129ver.』には甘デジの域を超えた高規格の出玉性能が搭載されている。

　最大のポイントとなるのは右打ち中の出玉感。大当りの半分が最大出玉となる10ラウンドを獲得できるのだ。しかも、甘い確率の機種における最大出玉・10ラウンドといっても通常はマックス1000発が限界だったりするが、本機はしっかり規定の最大出玉、つまり1500発の払い出しとなる。

　このように出玉出力的には1/150～1/250くらいの大当り確率帯マシンに引けを取らないが、さらに本機にはプラスアルファで出玉を増加させられる「ゴチ装置」を搭載し、限界突破の報酬を手にできるのである。

　ゴチ装置は10ラウンド大当り時のみ発動するので、大きいほうに偏れば一気に大量出玉を獲得できる。1回あたり約280発の上乗せが可能。ちなみに、残りの50％は2ラウンド約300発なので、ビッグボーナス中にスモールボーナスを引いたような感覚だ。

RUSH継続率は約75％とまとまった連チャンにも期待が持てる！

　ここまで卓越した出玉性能になると肝心のRUSHでなかなか連チャンさせられないのではないか、つまり継続率が低く設定されているのだろうと懸念するファンも多いだろう。

　しかし、本機のRUSH継続率は約75％とこの出玉性能にしては充分すぎるほどの数値となっている。

　RUSHモード「神GOLDEN TIME」は100回転の確変STで、規定回数内に高確率1/73.6を射止めるゲーム性だ。演出モードは前後半の2部構成となっており、最初の30回転は即当りがメインとなる高速消化ゾーン「GOLDEN SONIC」を消化する。

　31回転目から最後までは「GOLDEN BATTLE MODE」としてバトル演出が中心に展開。ルパン一味が敵との勝負に勝つことができれば大当りとなる。

　ところで、演出面においてこの『129ver.』ならではのオリジナル機能が搭載されている。それが「ガチ保留カスタム」だ。ミドルタイプと同様にカスタマイズ機能が用意されているのだが、そのなかでもこの「ガチ保留カスタム」は本機だけで楽しめるオリジナルのもの。

　気になるそのゲーム性は、ST中に保留アイコンに数値が付随し、その数がそのまま変動の期待度になるというものだ。要は50％と保留アイコンに表示されれば、その当該変動の大当り信頼度が50％になっているのである。

　これまでの慣習として「甘デジ専用演出」などを追加するのが一般的であったが、演出カスタム機能が当たり前となったいま、非常に面白い仕掛けとなるのではないだろうか。