【新台】3000個が約70％でループ!? 人気シリーズが“スマパチ最強”スペックで4年ぶりに復活！

　4年ぶりのシリーズ最新作はスマパチへと進化。『花の慶次』シリーズでお馴染みのニューギンはこのほど、公式YouTube「ニューギンチャンネル」にて同社のスマパチ第2弾『e義風堂々!!兼次と慶次3』の最速試打動画を公開し、詳しいスペックなどを紹介した。全国ホール導入は2023年10月を予定している。

3000個が70％でループする衝撃のRUSH性能

　これによると本機は通常時、実質確率348.59分の1で大当り抽選が行われ、大当り出玉はALL10R約1,500個。初当り時の内訳は20％が七図柄揃いの「限界突破SPECIAL義風BONUS」、35％が参図柄揃いの「SPECIAL義風BONUS」、45％が他図柄揃いの「義風堂々BONUS」で、約3,000個(約1,500個×2)＋αの出玉が見込める限界突破SPECIAL義風BONUS及びSPECIAL義風BONUSは消化後にRUSH「天衣無縫RUSH」へと繋がる。

　一方、義風堂々BONUSはラウンド終了後の「修羅チャレンジ」成功でRUSHへ突入するほか、消化中の演出発生で限界突破SPECIAL義風BONUSへ昇格する模様。これらを含めたトータルRUSH突入率は55％となる。

「いくさRUSH」「一騎打ちRUSH」「鉄扇キセルRUSH」と3つのモードから好みで選べるRUSHの継続率は69.5％で、継続時は例外なく限界突破SPECIAL義風BONUS、即ち約3,000個の出玉獲得が可能。その上、4％の抽選を突破できれば「限界突破STOCK」が上乗せされ、さらなる出玉を獲得できる。

　ちなみに本機は2種時短タイプで、初当り時にもV入賞させなければ大当りを獲得できないことから要注意。初当りはALL約1,500個以上としたが、消化中はアタッカー上で左に流れた玉が左側の賞球口に入ると「＋15個」、右側の賞球口に入ると「＋7個」加算される仕組みで、10R約1,360個＋賞球口の出玉によって約1,500個となるという。

　もちろん、約3,000個の大当り時もV入賞が条件。途中で打つのを止めると、半分の出玉で終了してしまう危険性があるので、その旨も頭に入れておこう。

　なお、義風堂々とは戦国随一の傾奇者・前田慶次と、愛の前立ての下で義を貫いた直江兼続、「莫逆の友」として戦乱の世を生き抜いた2人の物語。「花の慶次－雲のかなたに－」を継承する作品として2008年から2010年まで「義風堂々!!直江兼続－前田慶次次月語り－」、2010年から2014年まで「義風堂々!!直江兼続－前田慶次酒語り－」、2014年から2018年まで「義風堂々!!直江兼続－前田慶次花語り－」が連載され、2013年には「義風堂々!!兼次と慶次」としてテレビアニメ化もされている。