【パチンコ】「最大4500発×77％継続」超火力砲で再び10万発の大台へ！しかし、早くも座礁寸前と前途多難な船出…【年つっぱ2024年】

「年つっぱ」シーズン3がスタート！

　一年間同じ機種を追っかける「年つっぱ」。前回の対象機種は『Pデビルマン～疾風迅雷～ 129ver.』だったこともあり「甘つっぱ」として実戦してきたが、なんと10万発の貯玉を達成する大成功でフィニッシュ。

　この結果を受け、今年も「年つっぱ」を開催しようを町男が勝手に決めた。その注目の機種は『Pハイスクール・フリート オールスター』だ。大当り確率は1/229と遊びやすいが、RUSHに入ればオール1500発以上、しかも一撃で4500発の出玉を獲得が可能な大当りも搭載する、まさに超弩級戦艦なのである。

　その分、RUSH継続率は約77％とそれほど高くないが、右打ち中の実質40％以上で3000発超えの出玉を期待できる破壊力でその他の不安要素を吹き飛ばしていく。今年の「年つっぱ」はゴリゴリパワー系だと思ってもらえればよいだろう。

　したがって、空振りにつぐ空振りで目も当てられないような悲惨な結果になったり、ドカンドカンと爆発しまくりで一度に何万発も増やせる日もあったりと、浮き沈みの激しい波乱にとんだ実戦になりそうだ。

いきなり「逆万発」と最悪のスタート

「年つっぱ」シーズン3のスタートとなる今回もそんな予兆が見て取れる。記念すべき1回目の初当り、なんと大当り確率の分母のほぼ3倍、686回転まで引っ張られた。しかし、これもこれから先の長いシーズンでは序の口かもしれない。

「年つっぱ」のシーズン1で同じような大当り確率である『ぱちんこ乃木坂』を打っていたが、こちらは遊タイムが搭載されていた。だが本機は青天井。底なしにハマる場合も当然あろう。いまから恐怖である。

　で、大ハマリを喰らってるのにRUSHなし。いきなり逆万発と最悪のスタートで2024年の「年つっぱ」が幕を開けた。

　次の初当りは114回転と早めに来てくれた。しかもRUSH突入。よーし、ここでさっきの負債を取り戻そう。多くは望まない。3000発×3回で充分だ。私としては控えめにお願いしたのだが、結果はノーヒットスルー。リーチがかかるどころか、まともな予告すら発生せずに走り抜けていったのである。

　初当り2回にしてもう相当に心が折られているところに、RUSHスルー後10回転くらいで変動時役物作動、赤保留、晴風チャンス改予告からのラストバトルでピンチリーチと激アツオンパレードの変動を外されるという信じられない狼藉を受けた。

　正直、この時点で敗北が確定していたといっても過言ではないが、なんとか気力を振り絞って打ち続け、250回転目に3回目の初当り、258回転目に4回目の初当りを引くもどちらもRUSHに突入せず。2万発に迫ろうかというマイナスを負うこととなってしまった。

　2024年、サバイブできるのか?!