新要件機の中で「遊びやすい」仕様! 異例の大ヒット作をリリースした1991年【平和 羽根モノの軌跡―その6】

平和 羽根モノの軌跡―その6
風営法の一部が改定された1990年、パチスロは3号機が誕生し、パチンコは新要件機へと移行した。その新要件機は賞球数「オール15」が認められ、大当り出玉は2,400個まで上昇。一方で、結果的に3,000個もの出玉を得られた「おまけチャッカー」が禁止され、一発台も排除された。
羽根モノに関しては、最高継続回数が8回から15回までアップ。大量出玉が狙えるようになった。
そんな中、老舗ブランドの平和は1991年1月、同社の新要件羽根モノ第1弾として、顔は前後、足は左右に動くカンガルー役物が玉の動きに彩を添える『カンガルーチャンピオン8』をリリース。同月には『ザ・トキオ』の新要件版となる『ニュートキオ』、二段構造の役モノを採用した『ボイジャー1号』も発売した。
■異例の大ヒット作をリリース
3月に登場した『ブンブン丸』は、賞球数を「10個」に抑えた遊びやすい仕様。大当り中は猫戦車が中央に移動→最大3個の玉が貯留され、うまく3個貯まればほぼ継続する反面、1or2個だと安心できなかったが、このドキドキ感や各種小技による打ち込み度の高さから、同社としては久しぶりのロングヒットを記録した。
6月には『ラウンドラッシュ』と『バットマン』がデビューし、6つのくぼみが付いた回転盤がゲーム性のカギを握る前者は1~5R間、その回転盤に最大6個の玉をストック。ピンク色の穴に入れば大当りとなる後者は役モノの動きがかなり早く、最大8個の玉が貯留される大当り中は、左右のどちらかに玉を偏らせることで継続率を高められた。
同社は8月にも多数の羽根モノを輩出しており、まず『ぽんぽこ林』は首がぐるぐると回り、胴体が左右に動く奇妙な二段構造の役モノを搭載。文字通り、アマゾンの外輪船をモチーフに据えた『外輪船』は、前進した船役モノが最大8個の玉を貯めることで継続をサポートしてくれる。
■他にも「個性的な羽根モノ」が続々デビュー

空洞状の羽根や電チュー式2チャッカーが印象的な『スパニッシュスターⅡ』は大当り時、闘牛役モノの足の間に玉が1個貯留され、超高確率でVへと入賞。賞球「オール10」の『ジェットスピナー』は先述の『ブンブン丸』と同じく遊びやすいマシンで、大当り中は回転盤の左右に最大2個の玉が貯留される。
舞台を東京からニューヨークへ移した『ニューヨーカー』は、先に述べた『ニュートキオ』と同様のゲーム性。貯留解除が10カウント目&継続率が高めであったことから、大当りを射止められれば高い割合で約2,000個の出玉を得られるばかりか、全ラウンドの貯留解除時、V入賞の直前に玉がチャッカーへ入れば、大当りが1ラウンドからリスタートするといった特徴もあった。
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